”セイヨウハシバミ”を買ったよ。

この度、セイヨウハシバミとやらを購入しました。
この記事では以下の目次にあるように内容を記します。


セイヨウハシバミとは。

まず初めに、ご存じない方の為にセイヨウハシバミとはなんぞやを説明します。

セイヨウハシバミ (Corylus avellana) は、カバノキ科の落葉低木。種子はヘーゼルナッツ (Hazelnut) と呼ばれて食用となり、クッキーケーキなどの材料としてよく使われる。

Wikipedia “セイヨウハシバミ” 2023.9.18
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%90%E3%83%9F

あのヘーゼルナッツです。
世界三大ナッツの1つと呼ばれています。
身近なお菓子だと、meijiさんの“ヘーゼルナッツチョコレート”が自分は頭に浮かびます。一時期ハマッてたくさん食べていました。
日本に輸入されているものでは95%がトルコ産だそうです。

ちなみにカバノキ科は“カバノキ亜科”と“ハシバミ亜科”に分かれると考えられているようです。

カバノキ科といえば、個人的にはツノハシバミとクマシデが、ぱっと思いつきます。どちらも実家近くに自生しているからです。
他には、イヌシデ、アカシデ、サワシバ、ハシバミ、ヤシャブシ、ハンノキ、シラカバなどがカバノキ科に属しています。



購入したきっかけ。

それは、実家近くにツノハシバミが生えおり、ツノハシバミとセイヨウハシバミを食べ比べてみたいと思ったからです。

このツノハシバミ、秋になるとツノが生えたような果実がなります。
祖父は子供の頃に食べていたそうです。
まだ食したことがありませんが、“和製ヘーゼルナッツ”とも呼ばれ、おいしいらしいです。


購入した際の様子。

一口にセイヨウハシバミといっても様々な品種があるようです。
今回自分が購入したものは以下の2つになります。

①ロードゼラヌート (購入時樹高62cm)
購入先:みのり花木センターインターパーク店(栃木県宇都宮市)
値段:¥3900-(税込み)
特徴:新葉がワインレッド色の為、観賞価値が高い。栄養価の高い果実は赤紫色の外殻に包まれ、甘く美味。樹勢強く、放任でもよく育つ。

②トンダ ジェンティーレ デレ ランゲ (購入時樹高44cm)
購入先:山新グランステージつくば(茨城県つくば市)
値段:¥3998-(税込み)
特徴:イタリアンスイーツでは欠かせない、味も香りも最上級。多品種と比べ油分少なく低脂肪でヘルシー。薄皮も焙煎後は簡単に取り除け、貯蔵性も優れる。高い収量性、環境適応力も高く、栽培もしやすい。

雌雄同株ですが多品種があった方が実がなりやすいようなので2品種購入しました。
この2つに実家近くのツノハシバミも鉢上げして育てようかと思います。


2ショット。右:ロードゼラヌート 左:トンダ…


ロードゼラヌートの葉


トンダ…の葉

帰宅し、さっそく植え替えをしました。残暑厳しいので根鉢は崩さずに。
用土は以下の通りです。(ざっくり)
腐葉土:鹿沼土:バーミキュライト=4:2:4
あると思った赤玉土が家にないので鹿沼土を使用し、鹿沼土だと通気性が強いと思ったので、腐葉土とバーミキュライトで保水性を高めました。

鉢はスリット鉢(外形240mm×底径195mm×高さ210mm)を使用。

以上。



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