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#6 『彼岸島』松本光司先生のTwitterが最高すぎる件について

どうも橋本です。本日もお付き合い下さりありがとうございます。今回は短いのでサクッと読めます。
今年は梅雨明けも早く、連日猛暑が続いていますね。如何せん私は、熱中症でぶっ倒れた経験がありますからして、暑さという災害が、子供の頃から苦手です。クーラーの発明をした方にこれ以上ない敬意を。
さて、どうでもいい私情はここまでに。
さっそくタイトルの本題に入っていきたいと思います。




彼岸島とは 

彼岸島は松本光司先生が執筆する、日本のサバイバルホラー漫画である。シリーズ化しており、時系列順に並べると、彼岸島(33巻)→彼岸島 最後の48日間(16巻)→彼岸島 48日後…(既刊37巻)となっており、映画化やゲームなどにもメディア展開している。累計発行部数は1000万部突破の大ヒット作品である。
 所謂、人間VS吸血鬼という図なのだが、斬新なコマ割りや、個性的な仲間、そしてなんと言っても敵のビジュアルが圧巻!!

チワワ様

『彼岸島』は基本的にシリアスなのだがシリアスだからこそ、度々、コマに現れる、狙ってないシュールなギャグ要素がいい味を出しており、熱狂的なファンも少なくない。『丸太は持ったか!』のコマは彼岸島を読んでない方でも知ってる人がいるくらい有名で、現在ではネットミーム化しており、たくさんの方々に愛されている事が分かる。



Twitter開設

その日は突然来た、青天の霹靂ともいうのだろうか。
 令和4年6月8日、いつもの様にTwitterに入り浸っていると、以下(画像添付)のようなツイートが回ってきたのだ。

もうね、飛び跳ねましたよ。あの先生が。と。比べる必要は無いのかもしれませんが、HUNTER × HUNTERの冨樫義博先生のTwitter開設より驚きましたね。
最初は正直疑心暗鬼でしたが、ネームの画像を添付されたのを見て本人だと確信せざるを得ませんでした。


愛される所以

 Twitter解説から現在に至るまで、先生はほぼ毎日ツイートなさっています。
その内容が可愛らしい。一回り年下の私よりも圧倒的に可愛らしい。心が温まる内容ばかりなんですよね。
例えば、自分の息子、娘とゲームをしている絵を書いて上げたりだとか。

普段の殺伐とした雰囲気の彼岸島の筆とは異なり、ユーモア溢れる優しい筆。どちらも好きですが、このギャップにもうやられてしました。
何より素晴らしいのが、ファンサービス。ほぼ全てのリプにいいねをして下さいますし、読者が気になっているであろう事象、質問も気軽に答えて下さいます。
最近では、彼岸島全読者が気になっていたであろう、食べているおにぎりの具が、鮭からいくらに変更された理由を絵を添付して答えておりました。
その衝撃の理由がこちら。

ずっと謎だった修正の理由が『いくらのが可愛いかと思った』って、もうね先生のその考えが一番可愛いですよと。。
『彼岸島』という作品が何故これ程まで愛されるのか。その真髄を先生のツイートから汲み取ることが出来るのではないだろうか。


最後に 

昨今ののSNSは、基本的に愚痴であったり、批判であったり、『負』の内容が多くなっている。気軽に呟けるのがTwitterの魅力でもあるが、その様なツイートを見る度、自分の中でちょっとした違和感を抱く。
SNSの本来の使い方はこういうものなんだと松本光司先生のツイートやファン含め、示されているなと感じさせられる。

ファン冥利につきます。


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