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ミチタネツケバナ 恐るべし

春先の畑や庭。
オオイヌノフグリ、ナズナ、ヒメオドリコソウ など

緑が少ない時に花をつける草。なんだかかわいいなぁ、などとほっといたら、あっという間に畑や花壇を埋め尽くされてしまった。

そして、今せっせと草とりをしているのだが、なんか変なやつがいる。

ナズナだとばっかり思っていたが、草を取ろうとして手が触れると、その途端、パチッと種がはじけるのだ。パチパチ、パチパチ、種が飛び散る。

これでは除草しながら種まきをしているようなものではないか…
この作業、果たして意味はあるのか?
自問自答しながらも、とりあえず注意深く抜いていく。でもたくさんの種が飛び散った。
こりゃ、増えるわ…

かわいい、なんて言って少し放っておいた自分を叱りたい。種ができる前にやっつけるべきだったぞ。
気になって名前を調べた。

ミチタネツケバナ

道に種をつける花… 納得。


手前の白い花をつけてるのがミチタネツケバナ


花が終わると細いさやに種がびっしり


今回の教訓
雑草は早いうちに抜け。


できる限りがんばろう。

写真もうまく撮れるようになりたいな。下手な写真、すみません。

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