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いいとこ日記101/筑波大学蹴球部51「タバタ式トレーニング」

筑波大学蹴球部員なら、必ず経験しており、恐怖感を抱いてる選手も少なくないような、キツいキツイトレーニングが「タバタ式トレーニング」です。

タバタ式トレーニングは、超高強度の運動を20秒間行い、10秒間レストをとる合計30秒が1setで、それを8set連続で行うインターバルトレーニングです。

これが本当にキツく、
1,2回で心臓がバクバクするようなトレーニングが何度も何度も、10秒休んだら次、10秒休んだら次と連続で繰り返されるため、全く休む暇もありません
後半は腕も足も動かないような状況で「20秒間だけはとにかく出し切る」といったように何度も何度も限界を引き出すトレーニングです。

実際の様子はぜひこちらのYouTubeをご覧ください↓


心肺機能を向上させる
ことが主な目的で、有酸素系の能力も無酸素系の能力もどちらも向上させる効果があります。

このトレーニングは、選手同士がお互いの限界を引き出すために、応援の声を全力で掛け合います。
そこもこのトレーニングのいいところだと思います。

とてもとてもしんどいですが、自分自身のコンディションや能力向上のために必要なトレーニングで、部員たちは、キツイながらもいつも全力で取り組んでいます。

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