見出し画像

Winning Post 9 2022 キングカメハメハ 系統確立

キングカメハメハについて

父:Kingmambo
母:マンファス(母父:ラストタイクーン)

母:マンファスはアイルランド生まれでキングカメハメハを受胎した状態で、日本へ輸入されました。いわゆる持ち込み馬になります。
父:キングマンボはエルコンドルパサーやキングズベストなどの芝のマイルから中距離馬を輩出している名種牡馬です。

2003年の11月にデビューして2連勝を飾ります。
年明けはG3の京成杯から始動しますが、3着に敗れます。そこからはすみれSと毎日杯を連勝し、NHKマイルカップへ挑みます。本番では1:32.5のレコードタイムで圧勝します。そして日本ダービーへ挑戦しました。NHKマイルカップから日本ダービーへのローテーションは通称マツクニローテと呼ばれ、松田国英がこだわり続けていたローテーションでした。過去にこのローテーションに挑んだクロフネはダービーを・タニノギムレットはNHKマイルカップを勝てませんでした。
ダービーではマイネルマクロスが作り出したハイペースに地方から来たコスモバルクが早々に並びかける展開に 直線では青葉賞馬ハイヤーゲームを競り落とし後方から追い込んできたハーツクライを退け2:23.3のレコードタイムで優勝しました。
秋は神戸新聞杯から始動し、優勝しましすがレース後に屈腱炎を発症したため引退しました。
種牡馬入り後は芝ダート・距離不問で活躍馬を出しました。2018年の種付けを最後に功労馬として過ごしていましたが、2019年8月9日に亡くなりました。
2011年にはリーディングサアイアーに、2020年にはブルーメドサイアーに輝いています。

Winning Post でのキングカメハメハ

能力はダービーをレコードタイムで勝利しているため、健康以外は高レベルでまとまっています。
所有してもよいですが、虹のお守りを消費しないといけないので回収できるかというと厳しいです。また、今作からはprivate種牡馬施設があるので確立前に引退使用であれば、保護してしまえば寿命を延ばせます。
3代前の親系統は、ミスタプロスペクター・ノーザンダンサー・ノーザンダンサー・トウルビヨンとなっています。
ミスタプロスペクター系ですが、キングマンボ系が親系統に昇格する可能性があります。エルコンドルパサー+キングカメハメハの確立が簡単なのでエルコンドルパサーについてはこちらをご覧ください。
ノーザンダンサーが被っているので、これを回避するのは大変です。ヌレイエフについてはそこそこ後継種牡馬がいるのでそのうち2頭を系統確立して、親系統に昇格させるほうががいいかと思います。オススメはシアトリカル(ヒシアマゾンの父)・ソヴィエトスター・パントレセレブル・ストラヴィンスキーあたりです。
因子はスピードとパワーです。
系統特性は23年開始シナリオでは父:キングマンボが初期ST系のため、ST系を継承し、それ以外ではSP系を継承します。

確立方法について

スタートシナリオ:1976年
ゲーム難易度:Normal
確立難易度:易 
  ほぼ自己所有不要です
確立年:2016年末
 とくになにもしなくても2018年のドゥラメンテ引退に合わせ確立すると思います
確立条件:日本5%
確立リミット:2018年末
 この年に引退していますが、private種牡馬で保護すれば2027年まで寿命を延ばせます

具体的な確立方法

2頭所有していますが、所有頭数0回避のため個人の趣味で所有しています。
よっぽど邪魔をしなければ2018年頃に自然確立します。

所有馬
ルーラーシップ(2007年生)
 生涯戦績:26戦17勝 主な勝ち鞍:コックスプレート
  国内では勝ちきれないこともあったので、香港などに遠征しました。

ラブリーデイ(2010年生)
 生涯戦績:21戦18勝 主な勝ち鞍:天皇賞春(春)
  牡馬より牝馬のほうが脅威ですが、成長すれば一線級と渡り合えます。
  また距離も1400~2400と選択肢も多いです。

もし種付け料のために所有するのであれば、種牡馬入り確定ではない馬や能力はあるが活躍する馬がよいです。フィフスペトルやグランドシチー 牝馬であればアパパネなど候補は多いです。

系統確立時の種付け料

2016年末 日本5%
種牡馬合計:12頭 種付け料合計:10,650万円
キングマンボ 2800万円
 └ロードカナロア 1500万円 
 └ホッコータルマエ 1500万円
 └ラブリーデイ 1500万円 ※所有
 └ルーラーシップ 1250万円 ※所有
 └ローズキングダム 550万円
 └トゥザグローリー 300万円
 └アドマイヤロイヤル 250万円
 └トゥザワールド 250万円
 └ベルシャザール 200万円
 └タイセイレジェンド 150万円
 └架空馬 1頭 600万円

2016年のキングマンボ系の系統支配率
2017年のキングカメハメハ系の系統支配率

この後ドゥラメンテやロードカナロアの産駒がいるため、無理に所有する必要はありません。所有しない場合はキングカメハメハ産駒の活躍を邪魔しないようにしましょう。
またエルコンドルパサーとあわせて、キングマンボが親系統に昇格しました。

後継種牡馬について

キングマンボが親系統に昇格していれば、無理に系統確立する必要性はありません。
史実馬だけでは足りませんがロードカナロアが一番史実産駒が多く、能力や仔出しも高いです。

あとがき

系統確立したい馬がこれより先の時代にいないので一旦時代をさかのぼり系統確立を続けようともいます。
候補は、リュティエ・ホームビーン・ダマスカス・カロ・ネヴァービート・アリダーです。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?