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Winning Post 9 2022 締め配合について

今回なぜ締め配合をしようとしたのか

一番根本的な理由は、オンラインで勝ちたかったからです。
普通に系統確立プレイを継続する中で、G1を勝った馬をオンラインに出しましたが、ブロンズ・シルバーは問題なく勝利し意気揚々とゴールドランクへ挑戦。しかし、あっさり返り討ちに・・・ 2桁順位は当たり前で掲示板が限界でした。そこでしっかりと血統を組みオンラインに挑むことにしました。

今回の締め配合について

自家生産となっている箇所を右から順に繫殖牝馬を作るイメージです

あくまで自分の決め方ですので、参考程度にご覧いただければ幸いです。
まず父から決めます。父の条件ですが、血脈活性配合が組みやすい・名種牡馬因子や大種牡馬因子が多いもしくはつけやすいこと・牝系に所属していること・系統特性があることを条件に決めました。自家生産の種牡馬をつくるという方法もありますが、考えるのも面倒なので今回は自家生産の種牡馬を使用しました。
この条件に当てはまるのが、今回使用するエルコンドルパサーです。

エルコンドルパサーの血統
エルコンドルパサーの親系統+因子です
豪華な血統表ですね

次に母父を選びます。2021よりライバル配合が追加されていますので、それを活用しましょう。エルコンドルパサーは3歳は国内、4歳は海外で活躍します。ライバル度が2以上になるように±1歳からミスタプロスペクターやサドラーズウェルズを2代前に含まない馬が良いです。
今回は、グラスワンダーを選びました。
これで血脈活性配合の親系統が、ミスタプロスペクター・ノーザンダンサー・サドラーズウェルズ・ボールドルーラー・ヘイルトゥリーズン(ロベルト)・ダンジグとなります。(実際はボールドルーラーがなぜか親系統化しなかったため、一部計画の失敗が発生しております。)

グラスワンダーの血統表
グラスワンダーの親系統+因子
血脈活性配合に関係するのはロベルト系とダンジグ系

次に母母父を決めます。
条件は以下の2つ
・エルコンドルパサーやグラスワンダーの10~15年前を目安に繫殖牝馬の生産が可能な馬
・親系統がミスタプロスペクター・ノーザンダンサー・サドラーズウェルズ・ボールドルーラー・ヘイルトゥリーズン(ロベルト)・ダンジグ以外の馬
ここについては自由度が高いです。今回はサクラユタカオーにしていますが、同じような血統でミスターシービやパーソロン系のメジロマックイーンやトウカイテイオー、海外からリヴァーマンの血を入れる、トニービンの系統確立を目指しながら繫殖牝馬の生産をするなどがあげられます。
1つ注意事項なのですが、WinningPostシリーズでは生まれる競走馬のうち、牡馬と牝馬が5:5で生まれますが、史実馬は牡馬のほうが多いです。そのため、自家生産を含めた架空馬は牝馬の比率が高くなります。
系統確立等の際にはこのことを頭に入れましょう。
サクラユタカオーは系統確立しませんが、比較的介入は容易です。機会があれば系統確立の解説を書きます。

次に母母母父を選びます。ここは特定の馬に絞ると繫殖牝馬を用意しきれない可能性があるので複数考えます。系統確立出来ている馬かつ親系統が被らなければ大丈夫です。私はバックパサー、リヴァーマン、ヘイロー、チャイナロックの4頭に設定ました。一番多く用意できたのはバックパサーでした。バックパサーは史実馬だけでは少し足らないので、自家生産で援護する必要があります。通常系統確立プレイでは牡馬のほうが嬉しいのですが、牝馬でもラッキーという状況を作れます。
母母母母ですが条件は、牝系に所属しているor牝馬昇格できる馬です。この条件ならゲーム初期でも選択肢がおおいです。一応サクラユタカオー時点で血が濃くなりすぎないような馬を選びましたが、能力にこだわりませんでした。このあと種付けする種牡馬の能力がいいのとある程度成長で能力を伸ばしたり、生まれた産駒から選別するのである程度代重ねするとそれなりに能力の高い繁殖牝馬の数をそろえることが可能です。

実際の配合

地域によっては別の配合理論が発生するケースもあります。

ゲーム内で約20年で完成です。一部馬の系統確立やニックスが成立していなない状況だともう少し爆発力が下がります。また、ライバル配合は母父◎は母父の種牡馬が引退すると配合理論が成立しなくなので、private種牡馬でいいので種牡馬現役を続行させましょう。
ここからさらに爆発力を伸ばすのであれば、完全活力補完配合・メールライン活性配合・三冠配合・そっくりさん配合・ニックスあたりで伸ばすことができると思います。メールライン(メールライン)活性配合や完全活力補完配合は欧州や米国では発生しているケースも多いです。

生産の手ごたえ

オンラインの菊花賞に勝利
オンラインの阪神JF、桜花賞に勝利

明らかにスピードS以上が生まれやすくなりすでにオンラインゴールドランクで5勝できました。個人的には河童木、美香だけではなく長峰の印があると信用できます。父:エルコンドルパサーで母も大体G1を勝てるレベルの馬を選んでいるので、サブパラも高いです。サブパラは多少低くてもコマンドや調教方針で少し補える可能性があります。

今回の反省点

まず、ボールドルーラーの親系統昇格していない+シアトルスルーの系統確立に失敗しています。グロースターク系統確立の最後に記載していますが、原因はDLCでシアトルスルーを所有したことが原因です。シアトルスルーを日本所属のままにしたことで、米国のボールドルーラーの支配率不足で親系統昇格が失敗。ボールドルーラーの血統支配率が高止まりしたため、シアトルスルーの一部種牡馬入りしない事態が発生しシアトルスルーの系統確立失敗というパターンに陥りました。
この失敗だけならトウショウボーイを確立させたり、サクラバクシンオーを系統確立させると、テスコボーイを親系統昇格させれば回避できます。

もう一つはニックスです。ニックスですが、系統確立に新規に加わるパターンと前の系統のニックスが引き継がれるパターンがあります。
今回の場合であればミスタプロスペクターやキングマンボの作成からニックスを成立させ、グラスワンダー系やサクラユタカオー系とのニックスをエルコンドルパサーに引き継がせていれば、爆発力をもう少し挙げられていたなと感じました。

あとがき

自分も最近はこのように発信していますが、今までは情報収集が先行して頭でっかちになっていることが多かったです。やっぱりやってみることが上達には早いですし、大事ですね。
次回ですが、カラムーンや1980年前後で確立できる馬を記事にしようかなと思います。近く3連休があるのでその時には1つ記事が投稿できるかと思うので気長にお待ちください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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