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Winning Post 10 ステイゴールド 系統確立

史実の ステイゴールド について

父:サンデーサイレンス
母:ゴールデンサッシュ(母父:ディクタス)

現役時代は、シルバーコレクターや稀代の癖馬として、人気を博しました。4歳になり本格化しますが、重賞は6歳の目黒記念まで待ちます。7歳時に海外遠征を敢行し、当時:GⅡだったドバイシーマクラシックでファンタスティックライトを撃破します。50戦目の引退レースに選んだ香港ヴァーズで、初GⅠを制覇します。この勝利を手土産に種牡馬入りしました。

種牡馬入り後は、ドリームジャーニー・オルフェーヴルなどを輩出し、人気種牡馬となりました。メジロマックイーン牝馬とのステマ配合は有名です。産駒は、三振かホームランかみたいな当たり外れが大きいのが特徴です。また、自身同様に海外遠征に強く、特に欧州の重い芝に対応できるのが特徴です。
2015年に亡くなりましたが、系統はオルフェーヴル・ゴールドシップらが系統をつなごうと種牡馬として奮闘しています。

Winning Post 10 におけるステイゴールド

ステイゴールド_血統
ステイゴールド_親系統
ステイゴールド_因子
ステイゴールド_能力

ステイゴールドの系統確立については、自家生産しなくても系統確立可能ですが、一応解説します。
2代前の親系統は、ヘイルトゥリーズン・テディ・ハンプトン・ノーザンダンサーの4系統で、親系統の被りはありません。
能力因子は、スタミナと瞬発力の2つです。
系統特性は、父からSP系を継承します。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:不要
難易度:易
 史実馬が十分にいるため、史実牡馬のみでも系統確立可能です
確立年:2016年
確立条件:日本5 or 世界2%
確立リミット:2022年
 所有しない場合、2009年に種牡馬を引退します

具体的な確立方法について

史実馬のみで系統確立できるため、史実馬の解説に移ります。

所有した史実馬

・ドリームジャーニー(2004年生まれ)
 生涯戦績:29戦24勝 主な勝ち鞍:フランス三冠
・ナカヤマフェスタ(2006年生まれ)
 生涯戦績:19戦11勝 主な勝ち鞍:コロネーションC
・シルクメビウス(2006年生まれ)
 生涯戦績:31戦21勝 主な勝ち鞍:春秋ダート制覇
・エクスペディション(2007年生まれ)
 生涯戦績:32戦15勝 主な勝ち鞍:大阪杯
・マイネルメダリスト(2008年生まれ)
 生涯戦績:33戦24勝 主な勝ち鞍:秋古馬三冠
・オーシャンブルー(2008年生まれ)
 生涯戦績:28戦17勝 主な勝ち鞍:ジャパンC
・オルフェーヴル(2008年生まれ)
 生涯戦績:19戦15勝 主な勝ち鞍:フランス三冠
・ナカヤマナイト(2008年生まれ)
 生涯戦績:24戦9勝 主な勝ち鞍:ユナイテッドネーションズS
・フェノーメノ(2009年生まれ)←系統確立時現役
 生涯戦績:34戦18勝 主な勝ち鞍:イギリスセントレジャー

ステイゴールド産駒は、芝の中長距離に集中するため、何頭か欧州や米国に所属させて走らせるほうが種付け料を稼ぐことができます。今回のプレイでは、欧州にオルフェーヴル・ゴールドシップ・ドリームジャーニー・ナカヤマフェスタ 米国にナカヤマナイトを所属させて走らせています。
能力が高い産駒は、ドリームジャーニー・ナカヤマフェスタ・オルフェーヴル・フェノーメノで、この馬たちは欧州の一線級でも通用します。
強制種牡馬の枠を使わなくても系統確立可能ですが、サンデーサイレンスの血統支配率次第では、自力で種牡馬入りが難しくなるので、ほかの系統と相談して使用しましょう。
また、未所有だったためステイゴールドが2014年に種牡馬を引退しました。そのため、Private種牡馬として購入しています。産駒に対しては、Private種牡馬の枠を使用していません。

系統確立時の種付け料

2016年 系統確立条件:世界2%
種牡馬合計:11頭 種付け料合計:11,900万円 + Private種牡馬1頭

ステイゴールド Private ※2014年にPrivate種牡馬として購入
 └マイネルメダリスト 1,500万円 ※所有
 └オーシャンブルー 1,500万円 ※所有
 └オルフェーヴル 1,500万円 ※所有
 └ゴールドシップ 1,500万円 ※所有
 └エクスペディション 1,150万円 ※所有
 └ドリームジャーニー 1,150万円 ※所有
 └ナカヤマフェスタ 1,050万円 ※所有
 └シルクメビウス 900万円 ※所有
 └ナカヤマナイト 900万円 ※所有
 └ケイアイチョウンサン 750万円 ※所有

今回は、芝の中長距離に集中している産駒を分散させるため、世界2%で確立しました。日本に集中させるとGⅠが足りなくなる可能性があります。また、2010年代に入るとサンデーサイレンス系の血統支配率が高くなり、自力で種牡馬入りが難しい馬が出てきます。ほかの系統と相談してうまく強制種牡馬の枠を使いましょう。今回のプレイでは、アグネスタキオンとダンスインザダークを確立させているため、サンデーサイレンス系の血統支配率は抑えられています。
ここに書いた馬のほかにフェノーメノ・パフォーマープロミス・レイボーラインらがいるので、自家生産は不要です。ステイゴールドの有力産駒は、ステイゴールドの種牡馬生活後半に集まっているため、Private種牡馬として購入 or 所有しない場合、難易度が上がります。その場合は、強制種牡馬の枠を使わないと厳しくなります。

2016年_サンデーサイレンス系血統支配率
2017年_ステイゴールド系血統支配率
2016年_ステイゴールド系血統支配率

後継種牡馬について

リアルでは、オルフェーヴがウシュバテソーロなどを、ゴールドシップがウインキートスなどを輩出していて、サンデーサイレンス系のなかでも奮闘しています。
ゲームでもほぼ滅亡する心配はありません。
WP10では、ウシュバテソーロはドバイワールドカップ制覇前なのでそこまで能力は高くないですが、後継種牡馬として使えるレベルです。あとは、オーソリティーが孫世代で収録されています。また、ナカヤマフェスタ産駒に固定SHとしてサンダーマウンテンが設定されているので、後継種牡馬として使うのもありです。ステイゴール産駒を系統確立ついでに生産した産駒を後継種牡馬にする手段もとれます。

ディープボンドの血統を豪華にする企画 途中経過

ネヴァーベンド 1980年 完了
ニジンスキー 1981年 完了
ダマスカス 1983年 完了
ソードダンサー 1983年 完了
リファール 1987年 完了
ロベルト 1989年 完了
アリダー 1991年 完了
マルゼンスキー 1993年 完了
ヘイロー 1993年 完了
カーリアン 1994年 完了
リヴァーマン 1994年 完了
リアルシャダイ 1995年 完了
ストームバード 1996年 完了
アルザオ 1997年 完了
サンデーサイレンス 2000年 完了
ストームキャット 2001年 完了
カコイーシーズ 2001年 完了
ダンシングブレーヴ 2002年 完了
ブライアンズタイム 2003年 完了
ダンスインザダーク 2007年 完了
キングマンボ 2008年 完了
エルコンドルパサー 2011年 完了
コマンダーインチーフ 2012年 完了
キングヘイロー 2012年 完了
アグネスタキオン 2013年 完了
ディープインパクト2016年 完了 New!
ステイゴールド 2016年 完了 New!

キングカメハメハ 2017年
ロードカナロア 2025年頃?
キズナ 2025年頃?

前回解説したアグネスタキオンより後の年で系統確立したのは、ガリレオとディープインパクトです。2010年代に入ると2-3年程度ずれることはありますが、この2系統は高確率で確立します。
親系統に昇格したのは、エーピーインディのみです。エーピーインディについては、近作ではほぼ親系統昇格までいきます。ボールドルーラーからの離脱は、かなりのプラスになります。

あとがき

次回は、ロードカナロアかキズナに系統確立解説になります。
ディープボンドの企画も残りわずかです。最後にオンライン対戦へ挑戦して、結婚相手を増やそうかなと思います。

ニコニコ動画でサカつく2013の配信を始めました。リンクを貼るのでよければ遊びに来てください。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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