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Winning Post 10 ディクタス 系統確立

史実のディクタスについて

父:Sanctus
母:Doronic(母父:Worden)

父:Sanctusはフランスダービー(当時:芝2,400m)やパリ大賞典(当時:芝3,00m)を制したステイヤーでしたが、ディクタス自身は気性の問題からジャック・ル・マロワ賞(仏GⅠ・芝1,600m)を制するなどマイル路線で活躍しました。
1972年からフランスで種牡馬として過ごします。アーリントンハンデキャップ勝ち馬:パリカラキなどを送り出し、種牡馬リーディング10位以内をコンスタントに記録します。
1980年には日本の社台グループに購入され、日本での種牡馬生活を開始します。朝日杯3歳ステークス勝ち馬:スクラムダイナを出すと、芝のマイルを中心に活躍馬を送り出します。特に父:ノーザンテースト繫殖牝馬との相性が良く、サッカーボーイ、イクノディクタスはこの配合で生まれています。

Winning Post 10 におけるディクタス

ディクタス_血統
ディクタス_親系統
ディクタス_血統(因子on_ver)
ディクタス_能力

3代前の親系統は、ハンプトン・トウルビヨン・セントサイモン・ベントアの4系統で、親系統の被りはありません。セントサイモンを血統に持つ馬が多いので、血脈活性配合8本を目指すのであれば相手を選ぶことになります。
能力因子は、瞬発力と柔軟性の2つです。
系統特性は、父から無系統を継承します。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:早期海外牧場開設
難易度:中
 自家生産が必要なため、難易度は中にしています
確立年:1990年
確立条件:日本5%
確立リミット:1995年(28歳引退時)

具体的な確立方法について

1980年にディクタスが輸入種牡馬として購入できるため、今回自家生産を考慮して購入しました。金のお守りが必要なので無理に購入する必要はありません。
次に自家生産用の繫殖牝馬を購入します。史実ではノーザンテーストと相性が良かったですが、ゲームでもある程度の再現性はあるのでよさそうなノーザンテースト産駒がいれば購入しましょう。ノーザンテースト以外ではネヴァーセイダイなどのナスルーラ系やマルゼンスキーなどのニジンスキー系・トムフール・シンザンなどを父に持つ繫殖牝馬を集めました。

自家生産した産駒から1頭紹介します。

架空産駒_血統
架空産駒_能力

1981年にスノーカップ(父:トムフール)との間に生まれた産駒です。
能力はスピードこそD+で不安が残りましたがサブパラは高く、特に短距離戦線で安定した成績を残してくれました。

所有した史実馬

・ミスターブランディ(1982年生まれ)
 生涯戦績:35戦13勝 主な勝ち鞍:チッピングノートンS
・スクラムダイナ(1982年生まれ)
 生涯戦績:10戦6勝 主な勝ち鞍:NHKマイルC
・ダイナチョイス(1984年生まれ)
 生涯戦績:21戦11勝 主な勝ち鞍:大阪杯
・サッカーボーイ(1985年生まれ)
 生涯戦績:17戦8勝 主な勝ち鞍:金鯱賞

ディクタス系の牡馬では、いかにサッカーボーイを活躍させるかがカギです。サッカーボーイ自身は能力が高いのですが、ライバルがオグリキャップ・イナリワン・スーパークリークなど非常に強力です。今回は日本所属で米国や豪州・香港のマイル~中距離で走らせました。能力は高いので海外でも能力は発揮できます。
ほかはミスターブランディは手薄な国内短距離戦線や豪州GⅠで、スクラムダイナは2歳GⅠからNHKマイルカップで自力での種牡馬を目指します。
ダイナチョイスは、今回オグリキャップなどを所有して海外に送ったため、国内中距離GⅠでも勝てました。オグリキャップを国内で走らせるのであればサマーシリーズなどで成長させつつ、手薄な豪州GⅠを使い自力での種牡馬を目指します。

系統確立時の種付け料

ディクタス系_種付け料

1990年 系統確立条件:日本5%
種牡馬合計:13頭 種付け料合計:11,900万円

ディクタス 2,900万円 ※1980年輸入時に購入
 └サッカーボーイ 1,200万円 ※所有
 └ダイナチョイス 650万円 ※所有
 └ミスターブランディ 600万円 ※所有
 └スクラムダイナ 500万円 ※所有
 └自家生産馬 9頭 合計種付け料:6,050万円

史実馬については、ディクターランドやムービースターあたりがいますが自家生産は必須です。ディクタスは仔出しがよいので、繫殖牝馬の数をそろえれば難しくはありませんが。やや箱庭に負担がかかるのが難点です。
牝馬については、イクノディクタスがいますがディクタス産駒としてはかなり晩年の産駒になるため血統支配率に貢献するのはかなり難しいです。

後継種牡馬について

後継種牡馬としては、サッカーボーイがいます。サッカーボーイを確立させる場合は、ダイナチョイス・ミスターブランディ・スクラムダイナあたりから後継種牡馬を作って、ディクタス子系統を滅亡させないようしましょう。ファイントップ系が親系統に昇格しなくなります。

あとがき

次回は米国系種牡馬を予定しています。
次作WP10_2024の発売日が近づいています。筆者は予約したので、慣れればWP10_2024で記事を書きます。基本的にはWP10と系統確立についての攻略法は変わらないと思っています。

YouTubeでも系統確立の投稿をしています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。


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