韓国最終日

 蔚山でのマリノス戦応援を終え日本に帰国する日になりました。
この日はホテルでの朝食を終えてから釜山駅を抜けて釜山港国際旅客ターミナルに行ってみました。初日に夜景を観た、その先ですが歩く歩道はあったものの結構な先でした。
ここではJR九州が運営する福岡への高速船ビートルのほか、戦前は日韓の往航の主力であった下関との間で運航される関釜フェリー、大阪までのフェリーが就航しています。
時間的に入出港の時間とはずれているので広々としたターミナル内には旅客はほとんどおらずがらんとしていました。高速船だと4時間もかからず福岡から到着するので韓国は九州と本当に近いですね。

 金海空港出発14時過ぎまで時間があったので草梁伝統市場、さらに地下鉄でチャガルチ駅に移動し富平カントン市場を訪ねて釜山駅に戻りホテルに預けた荷物を回収して金海空港に向かいました。西面、沙上を経て空港まで行き再び国内線で金浦空港。

 金浦空港では国際線ターミナルへのバス移動を経て出国手続きを行い18時50分まで待って、21時にようやく雨の羽田空港に到着。
 その後、京急線で京急東神奈川まで行き横浜線に乗り換えて小机駅まで戻ってきました。

 2泊3日の旅程も終わり帰国して1週間経って、今日は韓国での第一戦に続くACL準決勝の第2戦が横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で行われる日になりました。
 この1週間、あっという間に来てしまいましたが、韓国での2泊3日が、浦島太郎が竜宮城で過ごした日々に重なるように思われます。

 最後にこの旅行を通じてモバイルバッテリーの持ち込みは結構厄介だということを感じました。応援用に持ち込んだフラグケースに入った傘は説明すれば、その場で終わったのですが、カメラ・ビデオ用のバッテリーは3回足止めを喰らいました。
 乗り換えに時間的余裕があったので事なきを得ましたが、タイトなスケジュールだと乗り逃すこともありそうです。


 

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