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湘南ベルマーレの現状、自分の考え

お疲れ様です。
自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。
今回は最下位に落ちてしまった湘南ベルマーレの現状について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

まず現在の順位表を見てみましょう。

Jリーグ公式から引用

17位のレイソルと勝ち点1差、16位の横浜FCと勝ち点2差の最下位に位置しています。ここ5試合は1分け4敗、得点4失点17と1試合当たりの失点数はなんと3以上となっています。


開幕節は今シーズンいけるかもと思われる大勝をしましたが、いつから崩れ始めてしまったのでしょう。
自分が考えるに5/3のレイソル戦、5/13の札幌戦、5/20のセレッソ戦のホーム3連戦だと思います。ここでまさかのホーム3連敗、レイソル戦では一回同点に追いつくも細谷ひとりにやられて負け、札幌戦では一度すぐさま逆転にするも浅野を自由にし逆転負けと、ここであと一歩を踏み止まることができなかったこと、リードされた後、点に持っていく攻撃ができないことが原因だと考えました。


湘南のストロングポイントといえば、町野と2列目がうまくポジショニングをしてゴールの直結できる場所でボールを受けられる、それで中を固められたらウィングバックを使ってサイドを大きく使う。またオリジナルなセットプレーだと思います。
これらは勝利してた頃に比べればうまくいってない感じがありますが、
特に今の湘南に足りないのはカウンターの精度だと思います。人数をかけて多くの選手が流れ込んでいき、最後は町野、大橋、小野瀬で決めきる、このカウンターはほかチームもすごく怖がるものでしたが、最近ではあまり脅威的ではありません。
なぜかというと

枠内に入らない

これが湘南が一番立ち向かう問題だと思います。
相手よりシュートを打っても、シュートまでの過程が良くても、とりあえず枠内に入らないとゴールは生まれない。
また湘南のカウンターは人数を多くかけます。それゆえ逆にカウンターをくらい、失点してしまいます。


後半戦には田中聡、キムミンテが加わり、守備はだいぶ強化されると思います。そこで町野がいなくなった攻撃陣が奮闘できるかどうか、そこに湘南の運命がかかっています。

最後に後半戦のキーマンについて書きたいと思います。
そのキーマンは大橋祐紀です。
今季開幕からスタメンとなり開幕ハットトリックをするもそうそうにけがにより離脱、ここ最近復帰を果たし、浦和戦ではゴールを見せた。大橋はストライカーとしての能力は素晴らしいと思います。ゴールへの姿勢だったり、一瞬の駆け引きはとても良いのですが、味方を生かす動きであったり、頂点から落ちて起点になれる動きであったり、そうすれば2列目の選手との連携がさらにうまく行ったり、相手を混乱させさらに得点の部分で輝けると思います。


ここまで読んでくださりありがとうございました。

湘南に幸あれ!!




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