はじめての確定申告! わたしはこうやりました。
はじめに
こんにちはむにぽです。
昨年1月から副業を始めて早1年。
恥ずかしながら、とにかくやってみよう!という大学生みたいなノリで知識も全くない中で始めた副業。
仕事をどうやってするのかも、もちろんわからないまま始めましたし、今回のタイトルにもある通り 税金のことなど全く知りませんでした(汗)
ですが、先日なんとかはじめての 確定申告を終えることができたので、どうやって終えることができたのかを 書いておきたいと思い記事を残しています。
全く知識がないままでかなり不安も多い中で終えることができたので、特に副業 初心者の方や納税に慣れてない方の一助になればと思い書いているので是非 参考にしていただければと思います。
想像以上に稼げた副業1年目
最初は 月5万円をなんとか稼いでみたいという思いから始めた副業。
運が良かったこともありなんとか 昨年は その目標を大きく 達成することができました。
昨年末には月に30万円を超えることができ、現在はコンスタントに 月20万円ほどを稼ぐことができています。
月5万円でもすごいと思いますが、いろいろな方のコンテンツや教材にも助けられて目標を上まわれました。
ただ、ここで問題になってくるのが 、冒頭にも書いた 税金のこと。
副業を始めた当初は、経費と控除内で収まるぐらいの収益になるだろうと思っていたので、確定申告することにはならないだろうとたかをくくっていて、全然 準備をしてませんでした。
ですが、昨年度の後半になってきて 収益もだんだん増えていき、気づいたら 雑所得の控除を大きく上回ってしまい 確定申告が必要なことに 本当に最後の方に気づきました。
これはやばい!!
と思い 2023年の10月頃から めちゃくちゃ 慌てて 色々調べ始めました。
慌てて準備を始める
当初、税金のぜの字も本当にわからないぐらいの状態でした。
確定申告とは??? という感じでしたし、そもそも 確定申告や 源泉徴収 という言葉も意味があまり分かってないことにもこの時点で初めて気づきます。
とにかくどうにかしなければならないということで、この頃から慌てて 色々と知識を入れようと 準備を始めました。
まだ始めにやったのが、そもそも どういう手続きをしなければならず、副業はどういう風に税金を払わなければならないかという初歩のところから調べ始めました。
その時、いろんな本を読んでとにかく知識を入れたのですが、玉石混交、正直わかりづらいものも多かったてす。
私の場合一番役に立ったのは こちらの本でした。
3冊か4冊ぐらい読んだ記憶があるのですが、初心者向けに書かれていて一番わかりやすかったです。
もし私のように 納税とは そもそも どういうことをしなければいけないのかというところから始める方はこちらがおすすめです。
副業を教えてくれる方には、とりあえず稼いでから考えても大丈夫だよ! という方もいらっしゃいますが、1年間副業に取り組んだ身として言えるのは、最低限の 納税の知識は事前につけておいた方が良いということ。
私の場合は、妻が会社員から自営業に転身をしているので、その時の経験から収益をつけておくことや、領収書を取っておくこと、経費がいくらかかってはいたのか 帳簿をつけておくことなどは聞いていました。
なので、副業 始めた時もそれだけは大雑把につけていたので、年度の最後から税金の勉強をしてもなんとかなることができたのです。
ですが、本当に何も知らずに 年度末まで収益の記録もつけておらず、領収書も取ってなくて、経費がいくらかかったのかも分かってなければ大混乱だったと思います。
なので、 副業を開始すると同時に、1冊だけでもいいので税金に関する本は読んでおいた方がいいと思います。
かじりかけの知識はありましたが、それでも結構混乱したので…
実際にやったこと
以上が副業を始めてから確定申告について調べたところです。
当然ながら、本で得た知識だけでは実際の作業をしているわけではないので、いざ 確定申告をしようとすると何から手をつけていいのか全然分かりませんでした。
ですが、とりあえず ネットで調べたり 税務署の力を借りたりしながら なんとか 終えることができましたので、ここからは 実際の作業でやったことを書いていきたいと思います。
やったこと① e-taxに登録
まず、納税システムであるe-taxで利用者識別番号を取得します。
マイナンバーカードをスマホで読み取れる場合は自宅で完結できます。
ここで利用者識別番号を取得しておき、この番号をもとにマイナンバーを使って手続きを進めていきます。
また、e-taxを利用する際に電子署名として、マイナンバーカードに登録しておいた4桁の数字が必要になります。
こちらがわからない場合は、事前に調べておく必要があるので、先に問い合わせをする必要か出てきます。
やったこと② 税務署に相談の予約
続いて、e-taxの使い方や計算の仕方が不安で仕方なかったので、税務署に相談にいきました。
国税のホームページからLINE登録をして、最寄りの税務署や相談会場の予約ができます。
とてもわかりやすい構成になっているので、迷わず最寄りの会場が探せると思います。
やったこと③ 相談に行く前に前年度の収支をまとめ
収入がいくらで、仕入れや経費にいくら使っていたのかをまとめます。
私の場合、エクセルで簡単にまとめていただけで、ポイントや転売の集計がかなり大変でした。
2024年度はクラウド会計を使うなど、もう少し工夫しようと思っています。
やったこと④ 税務署に行ってやり方を聞く
相談予約していた税務署に行って、納税のやり方を聞きに行きました。
初めてのことなのでめちゃくちゃ緊張してましたし、計算のやり直しや計算違いについていろいろ言われたりしないだろうかとヒヤヒヤしましたが、当然ながらそんなことはまったく起こりませんでした。
むしろ、「初めてなんですよ」と伝えてパソコンの集計した表を見せながら納税したい旨を伝えると、慣れているようで事細かに教えてくれました。
e-tax の使い方も冊子を用意してくれましたし、スマホを使いながら教えてくれましたし、なにより自動計算もしてくれたのでめちゃくちゃ簡単でした。
正直、税務署の職員の方の助けがなければ、私の知識ではたぶん納税できなかったと思います。
初めてだし、わからないことが多すぎるし、手続き自体にミスがあるのか無いのかすらわからない。
何から何まで丁寧に答えてくださるので、わからない方はまずこちらの相談を使うことをおすすめします。
やったこと⑤ e-taxで納税
ここからはそんなに難しくありません。
税務署の職員の方から聞いていると思いますが、Googleで確定申告書作成コーナーと検索します。
ログインをして、教えてもらった手順で数字を入れて手続きを進めていくだけです。
あとは収入や経費を画面の指示に従って入れていくだけで自動計算してくれます。
なお、会社員で給与と別に住民税を納付する方は、「自分の納付」になっているかを提出する前に確認が必要です。
やったこと⑥ 納付
最後は納付。
国税はAmazonペイが使えるので、今まで貯め込んでいたアマギフを使わせて頂きました。
住民税はQRコード決済ができるようですが、Amazonペイは使えないそうです。
ポイ活民界隈では、クレカでアマギフを購入して、そのアマギフで納税するのが常識のようですね。
今年もアマギフを貯めていき、来年の納税に備えていきます。
余談ですが、アマギフを大量にゲット方法を別記事に書きました。
わたしはこれで一時間で二万円分ゲットできましたので、納税にも使わせてて頂きました。
お時間があればぜひご覧ください😊
まとめ
まったく初めての確定申告でしたが、何とか 終えることができました。
それもこれも、相談をさせていただいた 税務署の職員の方のおかげです。
事前にいくら稼いでいて、いくらぐらい経費があるのかということだけはしっかりまとめておかなければなりませんが、それ以外は聞けば何とかなると思います。
もちろん、私が複雑なお金の出入りのあるビジネスをしていないということもありますが、しっかりと相談できる窓口があるというのは本当に安心です。
今回は 白色申告で納税しましたが、来年はできたら 青色申告で挑戦してみたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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