見出し画像

タイの道路は穴だらけ、バイクは駐車時が一番危険です。

今日は一日トラブル続きでした。

初めての町を散策しつつ夕方になってきておなかがすいたので、人気がありそうな交差点に面してあるレストランにはいりました。

そこで、レストランでのあるあるですが、周りを見渡してみんなが食べている料理に目星をつけて、人気のフライドライスを注文したら、なーんと3人前が出てきてしまいました。

いくらなんでも多いなぁ、
と思いながらも頑張って食べて、おまけにビールをたらふく飲んでいたら、目の前のお店に入る人たちの列がどんどん伸びていくでは無いですか? 

なんだか一人でのんびり食事しているのも何だから、一生懸命に食べて飲んで、何かにせかされるようにレストランを後にしました。

ホテルに帰ってきたのですが、すでにお腹が一杯で何もすることが無いので、TVを見ながら寝たら、夜中にお腹が痛くなってしまいました。

幸い、日本から持ってきた胃薬を飲んで、静かにしていたら落ち着いてきました。

それからホテルのフロントからは、ホテルの前はナイトマーケットを開催するので、人が大勢出るし、露店も店を開けるので事前にバイクをどかして欲しいと言うので、大通りの交差点の先に泊めて、マーケットが終わったら戻すというお話しになっていました。

バイク移動して深夜に戻そうとしていたら、なーんと駐輪するところで転倒してしまいました。

歩道に駐輪しろと言うので、乗り上げたのですがバランスを崩してしまい、いつもであれば右足で支えられるのですが、地面に足をを置いたらなんと!そこには地面がありません、

あれれ~と思うと共に転倒です。
足元を見るとそこには大きな排水溝の穴があり、運悪くそこだけ鉄格子が曲がったりしていて、スポッと大きな穴に足が入ってしまったのです。

バイクは走っているときよりかは、駐車するときとか、減速して止まる時などが一番倒れやすい状態になります。

走行中はしっかり安定する乗り物なのですが、駐車する時には、地面の状態とか、道路の勾配などに注意が必要です。
足が付くかと思うと、穴が開いていたり、坂道になっていてバランスを崩してしまったりというケースが多いのです、

おかげで信頼する相棒のバイクはバイザーが少し割れてしまい、車体にも細かい傷というかスジがはいってしまいました。

唯一の救いはエンジンはしっかりかかるので、なんとか旅は続けられそうです。
やはり、コンディションが悪いうえに夜中の移動は注意が必要ですね。

明日からも気をつけよう!と思った夜の出来事でした。

めぐり来てエンジン切れば異邦人。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?