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離婚14☆May.〜ごめんね…私は毒親だった








いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです

心の病みで真っ暗だった50年


そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです








離婚することも子供達に伝えた



長男の部屋へ、乾いた洗濯物を持って入った



長男はものすごいゲームが大好き


子供はだいたいそうなんだろうけど


部屋に女の子のキャラクター?のポスターやらフィギュアがある


本当に大好きなんだ、、、


それなのに私、昔…それらを

否定しまくった

どこかいいの?こんなの?こうゆう趣味?今思い出しても

本当

ひどい言葉を
浴びせ続けた

私も子供のころ、自分がかわいいって集めていたものがあった。



もちろん親から


否定された

ひどい言葉を
浴びた


なんとまぁ、あんなに嫌だった事を子供達にしてきた



共感できなくても
理解してあげる


そんなことも出来ないで 生きてきた



加藤諦三先生の
モラルハラスメントの心理

帯の部分の
「見せかけの愛」で
他人を苦しめる人たち


本当にそのとおり


私は被害者だと思いきや立派な加害者でもあった


その夜長男に謝った  


「私、毒親だった。ごめんね。こんなに
このキャラクター大好きなのに 全否定して。
私も昔、自分が好きだったものを全否定された。
本当にやだよね…自分の好きなのを否定されるなんて、、」


母さんはいつも

僕を全否定だった、、



そうだねそうだった


自分が否定されて生きてきて


人を否定しているのがわからなかった

本当にごめんね


母さんが

僕からゲーム機をとりあげたのは

許せなかったあれはひどすぎ!


こことぞばかりに言ってきた


でも、本心ぶつけてくれて少しゆっくりした


本当にごめん、、、


そしたら


母さん僕に謝るより、姉に謝ってほしい
いつもお姉ちゃんだからって、頭良くなきゃ
いけなくて、レギュラーじゃなきゃいけなくて、
いつも頑張らなければいけなくて
見ててかわいそうだった。姉が…だから姉に謝ってほしい。




そうだねわかった


そう言って、姉の部屋に行った。


この頃には長女とはとても仲良しだった




ちょくちょく謝っていた


初めての子育てで、どうしていいかわからなったの

ごめんって


でもまたキチンと毒親だったことを謝った



長男は?長男はなんて言ったの?


姉に謝って欲しいって…

小さい頃から頑張らなきゃいけなくて


見てて可哀想だったって


長女は

パァァ


表情が明るくなった


本当に?さすが長男!私をわかってくれてた!

私の謝罪よりそれで満足していた

そりゃそうだよね


自分を理解してくれる

なんて

本当に嬉しいこと!



小さい頃からこの子達を理解してあげれなかった


自分の事も
理解してあげて
なかった


自分を理解したから
人のことも

理解できる様に
なった



そして次男の部屋に向かった

話があるの


眠いからヤダ


この子は逃げたくなると眠る


お願い 聞いて

次男、ごめんね。母さん毒親だった

小さい頃から次男を全否定してきた

だから次男は、心を痛めたんだと思う

ごめんね。受け入れることが出来ない母さんだったから苦しかったね…
本当にごめん


この子は小さい頃から、私が叱ったりすると気絶したかの様に眠る子だった


今思えば本当に気絶したのかもしれない



しばらくすると

ママ大好きって

抱きついてきた



毒親であったことを謝り


しっかりと毒親をやめた

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