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ベストタイミングでやってきた!〜成人式の振袖どうしよう?〜











いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです

心の病みで真っ暗だった50年


そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです






私の娘は来年成人式


今年の成人式が終わってから

【ママ早くしないとレンタル振袖いいのがなくなっちゃう!どうする?】

って

お友達はもう母親と見に行ってるって!


予約したって!


焦る娘…。それを聞いて、焦る母…


今 

お金に余裕がない…。かと言って


お金用意できた!って

その頃に着る振袖がなくても困る




春休みになれば、他県に行った子達が帰ってきて振袖を選びに行くらしい




まず見に行こう!




娘とレンタル振袖を見てまわる事にした。


私の長年行きつけている美容師さんから情報だけは仕入れていた。


1番良さそうなところから行こう。


娘はあっという間に、自動車免許をストレートで取り、中古車を買い、保険も一括で払っている



バイト代、お年玉…祖母に手伝ってもらいながら。



娘から車を出してもらって向かった。


途中娘がバイトでもらった給料を口座に入れるから
銀行によろうとした


けれど


でも、あとでいいや振袖が気になる。


そう言って、2人でドキドキしながら振袖レンタル店に入った。


老舗中の老舗

おじいさんが出てきた

あ!

娘と2人目を合わせた


町内の交通安全のおじいさんだった





ご用件は?




あの、来年の成人式の振袖のレンタルを、、


あ、だめだ!それは



えっ?



もうこの3月で閉める



だからレンタルは出来ない




けれど買取ってくれるなら見て行って




もちろんレンタル料金で売ります!




娘と一緒に上がった。




奥さまが出てきた



い、い、の、あっ、た、ら、
だ、し、て、

たどたどしくも話しかけてくれた

そういえば


奥さまが病気になったから、もう辞めてるかもよ?
ってウワサもあった。



娘と何点か出していった

そしたら、
奥さまは着せてくれるのだった。何点も!




似合う帯まで持ってきて



ありがたかった



センスもすごい!



これにします
おいくらですか?




振袖、帯、草履、鞄、紐、
すべてついて



ナント!



半額以下の



三万円!




え〜!いいんですか?


あと、この子は高専生




成人式の2ヶ月後、卒業式があるのですか



袴なんてありますか?



あるある

いいの出してって

また、選んで着せてくれた

可愛いいのがあってすぐ決まった




それも一式買った



振袖に袴にもろもろ全部で55.000円



ありがたいっ

おじいさんに挨拶をした



私は昔



子供3人もいるから、子供会で色んな役員を頑張っていた。




(自分がいい母親だと思われたいからだったんだけと
その頃はわかってなかった・笑)





あー!どっかで見たと思った〜って!




明日以降だけど、届けるね。家わかるし



娘がわ財布から55000円出した

良かった!バイト代持っていて、、って

領収書をもらって

届けてもらう

着付けは娘の行きつけの美容院で

1万チョイ予約した。




あとは写真店に予約する

ほー

良かった〜…と、娘と一安心

その55000円は私に払わせてね


でも少し待って




娘は笑いながら

【みよち銀行】に55000円預けてあるってことな!

って。いざとなったら引き出すよ〜。だって(笑)


そういえば私、振袖ってきた事なかった



私の時代は地元は、夏成人式だった。
だから皆スーツだった。




関東で冬、あれ?


みよち成人式は?


地元で終わったから出ないよ。



そこで出た子ももちろんいたけど



着ないで終わっちゃったな


帰って、私の母に報告すると


その老舗は昔、刺子さんもいっぱいいて凄かったのよーって!



しかし良かったね〜。振袖買えて。



その後、私に

車のお金30万なら出せるよって言ってきた。


その30万


孫の成人式でって考えてたのかも。


私の祖母は
(私の母の母)

いつも、私達孫にお金を出す人だった


私の父が働かない甲斐性なしだったから


母が頼れるところは祖母だった


だから孫にはって

いつも快く出してくれるの だろう


そして私も 


無意識に甲斐性なしの男を選んでいた



私の祖父は戦死


母は父親を知らない



祖母は女手一つで、2人の姉妹を必死で育てた。それをみていた母

だから母親がなんでもなんとかして、生きて行かなければならないんだと思い込んだのだろう。


私もそうだった。

そうゆうものだと思い込んできた…



私は離婚した


離婚したその人は娘の成人式など考えていない。

いくら娘が言っても聞いてなどいない…

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