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離婚22☆Aug.〜ママもう出て行くね〜







いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです

心の病みで真っ暗だった50年


そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです






子供達に離婚する事を伝えてから、4ヶ月経った。お願いだから離婚しないでと泣いていた次男も諦めがついた様だった


いい母親でいたかった

いい母親だと思われたかった

いい母親どころか
毒親だった

私が愛だと思っていたのは

支配だった


私は尽くす人だった


尽くすことが私の最高の生き方で、誇りだった



だけどそれは反動形成だった


心のこもった尽くしではなかった


自己犠牲的に
生きてきて

恩を売る


そんな生き方だった





いま思えば何もかも偽った私だった



子供からしても違和感だらけだったのだろう。

何ひとつ

本心で生きてなかった


自分を知る



を経て

偽りの自分に気づき


自分を許していくうちに


子供達にも変化が出てきた


毎晩夜になると娘が添い寝にくる
自分の話をして、楽しそうに私をみる



ママ、私のこと好き?

当たり前じゃん!大好きだよって言うと

私もママが大好き!って


満足そうに部屋に戻っていく



次男は突然部屋をバーンと開けて

ママっ大好きだっって私にハグして

なんだか愛が溢れて止まらないんだという

そして満足そうに部屋にもどるのだった


私が

1番激しく愛してやまなかった長男

産まれたときから可愛くて、可愛くて仕方がなかった




その激しい愛は

激しい執着

支配だった




長男は私から離れたくて、仕方なかったのだろう



いつも全否定して完璧なスーパーマンにしようとしたのだから。


それはそれは、苦しかっただろう


毒親だった事は謝った


今度は 


2週間後にはママもうこの家を出て行くね。巻き込んでごめんね。

今までありがとう

別れて暮らすけれど、それでも私は母親だから何かあったら、いつでも私のところに来てね。困ったら、いつでも私のところにきてね、



娘は、「いつでも私に会いにきてね。ママ」ってハグしてきた





次男は、「いつでも行ける様に合鍵を渡して」って言ってハグしてきた





高一の長男は

「母さん大丈夫だよ」って肩に手を乗せてきた


長男らしい一言だった…。



もう2週間後家を出る

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