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ごみの出し方は生き方だ

一人暮らしを始めてまず避けて通れないのがごみ出し。生活してるととにかくごみが出る。買ってはごみ。食べてごみ。ごみ袋を買ってもらったレシートはごみ。

今までは家族の誰かがやってくれていたごみ出し。持って行ってもらえないと恥ずかしいからちゃんと分別して!歯ブラシは燃えるごみ!プラのストローも燃えるごみ!(自治体による)
間違え易いところは抑えきったと思える18年でした。
※上記のセリフはお姑さんです。

さて、今日は資源ごみの日。
プラごみは洗ってリサイクルいい気分。汚れの落ちないプラは燃えるごみでごめんなさい。そんな言葉を呪文のように繰り返していた私は満を持して満タンに張り切った資源プラごみを朝一番に集積所へ一人置く。
ごみをきちんと分別できた悦びに清々しい気分で会社へ向かいました。
ところが何とアパートへ帰宅後、集積所に置かれたままのごみ袋ひとつ。
えっ。半ばもつれる足で向かった集積所には私が書いたアパート番号のごみ袋がありました。
剥がしたらあとが残るんじゃ…と言うくらいピッタリと大きいシールが貼られ「しわけ不足」と書かれていました。
要因はプラだと思い込んで入れたシャワーホースでした。これは可燃ごみでした。ちゃんと配布されている分別マニュアル読めばよかった。
シャワーホースなんて初めて出すんだから。

ごみを置いておくわけにもいかずパンパンに張ったごみ袋を下げて2階のアパートまで持ち帰りました。
その姿が客観的に見るとプチ社会不適合者のような気がして少し凹みました。
でも気を取り直して!何事も経験!次からシャワーホースは可燃ごみに出すし‼️そうそうシャワーホースがごみになることもないかもだけど…。
慎重でツメが甘くない人はちゃんと調べて出したでしょうね。そんな性格、生き方などが垣間見えてしまう日常のごみ出し。
これからもきちんと取り組んで一回で回収してもらって「しわけ不足」の汚名を返上していきたい。
というかこのくらいのことで凹まない明るく前向きな生き方をしていきたいものです。

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