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kaiju-earth シーズン1 ⑪

来るかもしれないTwitter再定義に備え、これまでの投稿をここにまとめておくことにした。基本的に5話刻みでまとめが作成される。
kaiju-earthシリーズはKXsが考えたオリジナル怪獣にせっかくだからと作られた物語である。ざっくりしたあらすじしか書かれてないのは人間のキャラを考えてないからである。
この世界にウルトラマン的な存在はいません。どんな奴がきても人間が戦闘機と戦車とガーディアン(怪獣と戦う巨大ロボ)で何とかしなければならない。
今回でシーズン1は最終回だ。

創造地球竜 アルメガ

身長:70m~15万㎞ 体重:9万t~5.972×10^24㎏ 第51話「命ある星」登場
我々の住むこの惑星・地球の持つ生命エネルギーの化身。地球誕生から現在までに地球上に存在した全て、物質、概念、現象、記憶、生命、技術、意思、それらの一切を1つ残らず記憶している。自らに内包するそれらを自在に組み合わせ、眷属となる怪獣を生み出す力を持つ。
地球の生命エネルギーの化身であるゆえに、天体としての地球が存在する限り無尽蔵の力を持ち、たとえ倒されても即座に復活する。ただし一度に複数のアルメガが出現することはできないようだ。全身から未知のエネルギーを放出しており、これを収束することで光線となる。この光線は破壊対象と認識した物体は焼き尽くし、それ以外の物体にはまるで何事もなかったかのようにすり抜ける性質を持つ。アルメガの周囲にいる生物は無条件に活力を得るようだが、凄まじい意思の力を持つため目を合わせる程度でも精神に巨大な負荷がかかる。
これまで度々人類の前に立ちはだかってきた、科学で説明のつかない常識を超えた力を持つ怪獣達はアルメガの子孫ともいえる被造物である。彼らは地球意思の使徒として、人類の過剰な環境破壊を止める使命を帯びて戦ってきたのだ。
ユピテルゼノンを撃破したAMDFは、その内部構造を解析、瞬間的に巨大なエネルギーを取り出し攻撃に転用する新兵器・ゼノンバスターを開発。これまでのガーディアンによる対怪獣戦闘と併用し、怪獣に対する緊急時の即時処分手段として使用されてきたが、やがてゼノンバスターを配備した一部のAMDF支部は非緊急時においても怪獣に対する即時殺処分を実行するようになった。人類がこの対応の是非を議論しているさなか、これまでに生み出した眷属たちを同時に呼び覚まし、世界各地に配備された全てのゼノンバスターを破壊すべく自らも人類の前に姿を見せた。


左から初代(2018頃)、2代目(2021)、3代目(2023)

こいつも6年くらい前に作った怪獣のリメイク。実はリメイクは3回目で、初代がちっちゃい置物、2代目がでかい置物、3代目は可動と電飾を仕込んだ。
モチーフはシュモクザメと系統樹。あと「母なる地球」とかって言い回しもあるし、女性的なシルエットになっている。上の画像の2代目が一番わかりやすいかも。「kaiju-earth」というシリーズタイトル自体がこいつの存在の伏線だったんだね。
アルメガは全てを知っている。地球誕生の瞬間や生命の歴史、お前らの昨日の晩御飯や黒歴史についてもだ。

光ってるとこ。

こいつらはアルメガの眷属の怪獣。みんな地球の自然や環境の化身だ。

風刃怪獣 サイゼルス
構成要素:気流、気圧、台風
海嶺龍神 カガミオウ
構成要素:海底、自然信仰、海水
剛力獣王 サヴェジラ
構成要素:哺乳類、生態系、生存競争
鉱脈怪獣 レックロス
構成要素:鉱物、地殻、プレートテクトニクス
劇毒怪獣 ギガンテール
構成要素:死、怨念、復讐
凍結海獣 ヘイルキング
構成要素:海、極地、氷、雪
集合思念怪獣 ダイジュロス
構成要素:植物、生態系、森、食物連鎖
火災竜 インフェルコアトル
構成要素:火山活動、マントル、地磁気
水脈蛇神 キノトミ
構成要素:淡水、地下水、川
バリヤー怪獣 アロラ
構成要素:機械、鉱物、ロボット工学
山岳龍神 グランボルド
構成要素:山、雨、雷、雲、自然信仰


もうじきシーズン2が始まる

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