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ニンジャスレイヤー制作物まとめ①

KXsは怪獣優生思想であった。それはつまり、本編に出てくるキャラクターの大半がソフビなどのトイとして発売される環境である。主役はもちろん、メガヌロンだのプリズ魔だのといったメジャーとは言えない存在まで何かしら手触りのある立体物として発売され、特に人気のものはフィギュアーツなど高度な可動ギミックや付属品を伴う商品が出る。

だが最近他のコンテンツウーにも触れ、それが当たり前ではない、むしろある種異常な状態ですらあることを知った。パワハラ会議で散っていった下弦の鬼がフィギュア化するだろうか?30分の番組に1話かそこらしか登場しないキャラを、放送されるその日に全国で発売する。怖。

ニンジャスレイヤーという作品において、トイを入手することができるキャラはフジキド(無印/サツバツナイト/シヨン/スタチューなど)、ヤモト、ダークニンジャの3忍。今後マスラダとかのトイが出る気配は、残念ながらない。(今のところ)

だから、仮にFigmaニンジャスレイヤーを買ってきたとしてもBUNDODOできる相手はフジオか、他シリーズのそれっぽい奴くらいになってしまう。

そこで、もういっそ全て自作する道を選んだ。遊びを自分で考えることが重要だ。そうモーゼズ=サンも言っていた。


ニンジャスレイヤー/フジキド・ケンジ

登場エピソード:第3部最終回までのほぼ全部
一番最初に作ったDIYニンジャトイ。市販のプラモデルを改造・塗装するというメソッドで作られている。
デザインは無印コミカライズ版を忠実に再現。

メンポの「忍」「殺」の文字も実際に掘られている。
制作自体も3年位前だし写真撮ったのもTwitter始めたころだから今見ると粗いな…

アイサツ手とスリケンが付属。


オウガパピー

登場エピソード:「マスカレイド・オブ・ニンジャ」
ニンジャトイ第2弾からまさかのチョイス。いいじゃんこの話好きなんだよ
改造前のキットはニンジャスレイヤーと同じ。
デザインはイマジナリ。

オメーン・チェンジも差し替えなしで再現。基本フォームがパワー系って珍しいね。

実はこうなっている。


ノトーリアス

登場エピソード:「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」
腕が4本という難題…だが完成した
デザインは無印コミカライズ版を再現。

コミカライズ版・アニメイシヨン版両方のダブル・イアイドを再現可能。

バイオインゴットもある。安心!


ザ・ヴァーティゴ

登場エピソード:「ディフュージョン・アキュミュレイション・リボーン・ディストラクション」ほか
BUNDODOとかオモ写とかするとき面白そうとか思って製作。改造前のキットはノトーリアスと同じ。
デザインはイマジナリ。

テツノオノは南部鉄器がモチーフ。「エターナルニンジャチャンピオン」なる謎の肩書をチャンピオンベルトとメダルで表現。「ENC」はもちろんEternalNinjaChanpionの頭文字だし、メダルのレリーフは付け忘れるとケジメされる魔法のコトダマ「THE」。

実況タグやウキヨエタグを眺めるすがた

②に続く


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