文章を書く仕事はほとんどの部分においてAIに置き換わってしまうのではないか、と言われている。

わたしが実際にChatGPTに類するAIツールを使っていて思うのは、「めっちゃ嘘つくじゃん！」っていうこと。

やっぱりファクトチェックは人がやらないといけないな。というのが今の感想。

だけど、2024年はそこからもう一歩進化して、ファクトチェックまでAIがやってしまうかもしれない。（落合陽一が「超AI」と呼んでいるこのAIは指示しなくてもタスクを自らこなしてしまうらしい）

AIが自ら書いた文章を疑って、ファクトチェックして、間違ってるところを直して。ついでに参照URLを教えてくれるのだろう。

そしたら人のやるべき事はほとんど無い。もしかしたら未来では「AIが言ってるから多分そうだろう」みたいな適当な態度で、いろいろとやり過ごしていそう。

ただ、AIが事実確認をするとき、その参照先が”AIが書いた文章”だったら？

その参照元は正しい情報なのか？結構デタラメが多いんじゃないか。AIによる間違いの増幅が無限に繰り返される未来。

「じゃあ人間の書いた文章が正しいのか」と言われると、これまた、そんなこともない。企業の公式サイトや新聞などは何重にも人のチェックが入っているけれど。

だから結局のところ、ヒューマンエラーを許すか、AIエラーに甘んじるか。

本当ところは、自分の目で実際に見たり、体験したり、会ったりしないと分からない。そういう世界観になるのかな？

むしろ、簡単には真実には辿りつかない、的な。それはそれで面白そうだけど💭

＊画像拝借させていただきました !