今回は久しぶりに見て痺れた呪術廻戦の名言を紹介していきます。

今回紹介するのは、虎杖の中学生時代の同級生、小沢の名言です。

小沢は中学時代、太っていたこともあり、同級生の男子からからかわれていました。
そんな中、虎杖だけは、小沢の食べ方とか、字の綺麗さ等、外見じゃない部分で好きと言ってくれる唯一の男子でした。

そんな中、虎杖と久しぶりに会った際、虎杖は見た目が激変した小沢に対し、

小沢はそこで、自分が矛盾した行動をしていたことに気づきます。

見た目で判断しないで自分が好きだと言ってれた虎杖に、「美人になった今の私なら…」と、自分が嫌いだった見た目で判断してくる人達と同じ尺度で生きていることに気づいてしまうのです。

「虎杖君以外の男の子なんて嫌い。
でも、私は私が嫌いな人達と、同じ尺度で生きてる。」

誰しもこういう自己矛盾に陥りがちだけど、この矛盾も、人間臭くて、僕は好きですね。

以上です