PON記 0
前回のあらすじ
コートジボワールでなめられないため、金髪にしたPON。彼を待ち受けるものとは、、、。
勿論0は呪術廻戦0から。
マンガ読めないのさみしい。
出発の朝。同居人達が成田空港まで送ってくれるというのでみんなでドライブ。
朝ご飯は勿論、おいしいラーメン見つけたでおなじみの山岡家!(先に言っておくが写真はない)
エネルギーチャージ完了で空港へ向かうぅ!
の前にコートジボワールで泊めてくれる恩人Sさんとその奥さんMさんから頼まれたブツをGET!
昨晩というか今朝荷物まとめは終わっていたが、そこへ醤油酒味噌お餅きな粉のりを追加ァ!
どうやら現地では手に入らないらしいので、たくさんもってって喜んでくれるといいなぁ。
そんなこんなで空港へ着き(途中でちょっと寝ちゃいましたすんません)、いよいよ発!、、、の前に受付!!
だがここで不穏が動き始める。
今回の度は日本→韓国→ドバイ→コートジボワールと経由して行くため、まず成田空港から仁川空港へ向かう手続きをする。
するとそこで受付のお姉様がぼそり
「ウチ乗り継ぎやってないけどな。」
ん?セットで買ったのに?なんで?え?ていうか無理なん?いけんの?と焦るPONを尻目にお姉様は何事も無かったかのように荷物のチェックを始めている。
なんや、別にいけるんか、良かった。すると
「重量オーバーで追加料金がかかります。」
なんでぇ!?問題というのは次々とやってくる。
荷物は測って制限調丁度のハズ
!!!
オショウユ、オサケ、、オモチ、、、オキナコ、、、、道中に揃えた仲間たちが反乱をおこしたのだ!
なんてやつらめ〜、この時もう人に喜んでほしかったPONはどこにもいない。
カバンを全開けして荷物を整理する、空港で最も哀れな姿を見せるだけであった。
なるべく預け荷物の重量を減らそうと画策した結果、
+14㎏ +16,800円
ただの見当違い野郎でした。何やこの数字。
調整のレベルじゃなきそもそもバグってるやん。
初日からかなりの痛手。1マス戻る。
しがし、そこからはスムーズに進み、手荷物検査場へ。荷物を出し、中からパソコンも出し、ベルトも出し、携帯も出し、いらんと言われたけど靴までちゃんと脱いだ。
そしてなにやら精密な機械の中でポーズをとり(プリクラバリに決めてやりました)、身体検査を受けて、パス!
何事も無かったかのように靴はいて、携帯取って、ベルトして、荷物持ってゲートへと向かうスタイリッシュPONであった。
空港には出発3時間前にはついていたが、受付での激戦を経て時間はギリギリ。他の方は何もする余裕がない。
直ちに乗り込み、初飛行をキメるのであった。いそがしいそがし。
はてさて、無事に仁川空港2着いたPON。荷物受取で多少の文化の違いを感じながらも、次へ進んでいく。
空港の隣にカジノ(パラダイスシティというなんともシンプルな名前)があり、しかも無料バスでいけるということらしいので、眺めるだけでもと乗車。
バス間違えてターミナルを一周して戻ってきました。
見れもしなかった。すん。
まあいい、ここまで色々あったし、一回noteにまとめるか。ここでカバンをあさり、今日一番の激震が走るPON。パソコンが、ない。コートジボワールに行くからと先輩から譲り受けたあのパソコンが、昨日初投稿を書き上げたあのパソコンが、ない。
謎。何故。刹那PONの頭脳はフル稼働して答えを探し始める。シナプスがこれまでになく熱く迸る。
どこだ、どこにある。どこでなくした。まだ間に合うか。
みなさんも一緒に考えてみてほしい。鋭い方はもうお気づきだろうか。そうーあそこだ。
そこからはスムーズに進み、手荷物検査場へ。荷物を出し、中からパソコンも出し、ベルトも出し、携帯も出し、いらんと言われたけど靴までちゃんと脱いだ。
そしてなにやら精密な機械の中でポーズをとり(プリクラバリに決めてやりました)、身体検査を受けて、パス!
何事も無かったかのように靴はいて、携帯取って、ベルトして、荷物持ってゲートへと向かうスタイリッシュPONであった。
パソコンを出したのに取り忘れている。なんとも愚か、なんと単純な忘れ物。しかもこれは成田空港での話。パソコンは空も海も超えてきていない。
PONの旅は大事なパートナーと信頼を失うところから始まったのであった、、、。
そして誰かは思ったかもしれない、
「PONのPONってにはポンコツのポンじゃね?」
そんなあなたは賢いが可愛げがないでしょう。1回休み。
それでもPONは征く。だって次のフライトの時間が迫っているから。次はドバイだ!
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