2/2 AKWABA!
どうも、PONです。
コートジボワールはアビジャンに到!着!
あつい!
冬の日本発、長袖長ズボンだったので現地スタイルにお着替え。
ここでなんと、入国審査でビザの名前が違うと止められてしまった!
でも一時間くらい座ってたらなんか通れた。どゆこと。
特に説明もないまま次へ進む。
預け荷物を回収していざ冒険へ――
「ボンジュール」「ハロー」「ニーハオ」「コンニチワ」…
めっちゃ話しかけられる。
おそらく両替しないかとかタクシー乗らないかとかそんなこと。
身動きとれないくらい囲まれましたが、ここで反応してはいけないことくらいは知っておる。
「ノーセンキュー」だけを武器に切り抜け切り抜け、
両替屋さんにたどり着いたところ、100円=350円だって。
相場が約1円=4円なので少々割だけではあるが、ここしかなさそうなので両替を済ませました。もってくれよ、俺の全財産。
終わったら周りの人が「俺のおかげだ」的なことをすごい主張してくる。
このポジティブシンキングは見習うべきす。
交流もええけど日本から約40時間、、、
腹が減ったぞー!
てなわけで空港内のバーガーキングへ。
初手日本にもあるチェーン店とはどうなのさって思ったよ。
でもそれ以上に空腹なんや、堪忍やで。
いいよねこの雑さ。
日本じゃ味わえないゼ、。
全然アフリカンサイズじゃないゼ。
アフリカンサイズなんて知らんけど。
ていうかまあまあ物価も高い。
空港料金なのかな?ってこん時は思ってたけどそうでもないみたい。
さ
あここからどうするか。
これから居候するお宅(日本人)から、運転手さんが来てくれる予定だったが遅れてるとのこと。
どうもサッカーの大会が開かれていて渋滞しているんだと。
・・・空港探索と突撃ダァ!
まず出会ったガーナ人!
はなしかけた理由は日本語のTシャツを着ていたから!
職業はなんとワールドエンジニアで、アフリカ中を飛び回ってる。
世界職ってあるんやカッケェ。ほぼワールドトリガーやん、
ワールド。
カッケェ。
次はだれ、どこに、と思ってたら運転手さん到着!
意外と早い!
PONがいるはずのバーガーキングにいなかったから空港内を探し回ってくれたぽい。
すまんせん。
ちなみに空港はちょうど中標津空港くらいの大きさ!
5分で回れるサイズ感。
とにかくサッカー推しエグい。
お家に行く途中は運転手さんとふたりきり。
運転手は現地の方でフランス語しか話せない。
一方、いやいっぽん、PONは日本語しか話せない。
会話なんて成立しないが、とりあえず目についたものを指さして声に出す作戦で行く。
「サッカー!」
「ビルディング!」
「スーパー!」
「車、SUZUKI!」
呼応するように運転手さんもあれとこれは日本製、あっちがプラトー(地名)など説明してくれる。
言葉はわからねども、心で理解できたと感じた瞬間だった。
アビジャンはコートジボワール第一の都市。
想像のアフリカよりもよっぽど発展してるし、きれい。
車の交通量もすごい。
クラクションがつねに鳴り響いてる。まぁ名古屋みたいなもん。
すきあらば肩入れしてきて、車同士の距離が近い。まぁこれも名古屋みたいなもんやろ。
あと物売りの人が信号待ちの車に近づいて、飲み物とかシャツとかタンス(!)とか色々売ってくる。まぁ名古屋みたいなもんではないさすがに。
ちょっとずつ「あぁ、海外に来たんだな」という感覚がやってきた。
この地でしばらく、頑張っていきたいと思います。
「AKWABA」は「ようこそ」の意味。
街中のいたるところにあった。
めっちゃ歓迎されてる気分になった。
コートジボワールのみなさん、PONのためにそんなに、ありがとう。
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