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亀はお好きですか??

皆さんこんにちは!

動物大好きふゆきです!
突然ですが皆さん!
亀はお好きですか??

亀と言っても小さい種類から大きい種類まで様々な個体がいますよね?!

カメはそのユニークな外見や行動、そして長い寿命などから、多くの人々に愛される動物です。

甲羅はカメの最も特徴的な部分はその硬い甲羅です。
この甲羅は外敵から身を守る役割を果たすとともに、カメの体を支える役割も担っています。
甲羅の形状や大きさは種によって異なり、陸生カメや水生カメなどによって違いがあります。

今回はそんなに亀さんの生態についてお話していこうかと思います(*`・ω・)ゞ

是非最後まで読んでみてくださいね☆☆


はじめに、
皆さんはカメは何類かご存知ですか?

亀は爬虫類に分類されます。

亀を両生類と間違える人が多いそうですが、亀は幼生のときから肺呼吸であり両生類のように変態は起きず幼体がそのまま大きくなり、両生類にはない""があります。

両生類と爬虫類の簡単な見分け方としては、
があるかないかが目安になります。

ウミガメやリクガメも爬虫類ですが、基本海で生活をしているウミガメは肺呼吸であり呼吸をするときは海面に顔を出し息を溜めます。

硬く大きなを持ち産卵をするときは陸で行います。

爬虫類の「カメ」は寿命が長い生き物であり、「鶴は千年、亀は万年」といわれるほど、長寿の象徴とされています。

公園の池などで見かけるミドリガメの寿命は50年以上であり、
さらにリクガメは100年以上ゾウガメは150年以上生きたという飼育記録もありますฅ(º ロ º ฅ)

ゾウガメ

カメが長生きな理由については、全てが解明されているわけではないが
心拍数がとても少ないため」という説があります。
(心拍数とは1分間に心臓が動く回数のこと)

心拍数が多い生き物ほど寿命は短く、心拍数が少ない生き物ほど寿命は長い。

なぜ心拍数が少ないと長生きになるのか?

心拍数が少ないと「代謝(たいしゃ)」の速度が抑えられ、過剰な活性酸素が発生せず、老化も緩やかになります。

人間を含むあらゆる生物は呼吸で取り込んだ酸素を食べ物と化学反応させることでエネルギーを得ています。

この生きるために必要なエネルギーを作る一連の流れのことを「代謝」といいます。

代謝で使われずに余った酸素は、ものを酸化させる力がより強い
活性酸素」に変わります。

活性酸素にはガン細胞・ウイルスなどを攻撃する免疫作用や、細胞伝達物質としての役割がありますが、活性酸素が多すぎると、攻撃する必要のない細胞まで壊してしまい、老化や病気の原因にもなります。\_(・ω・`)

心拍数が多いと呼吸の回数も増え、体に取り込む酸素の量も増えます。

これにより発生する活性酸素の量も増え、老化や病気になりやすく、結果的に寿命が短くなる。

人間の心拍数は1分間に60~90回であるのに対し、寿命が2~3年のハムスターは400~500回、寿命が15~18年のヤギは70~90回。

100歳以上生きることもあるリクガメの心拍数は、1分間に10回以下との情報もあります!

カメの心拍数が少ない理由としては、カメが甲羅に身を隠す生き物であることが挙げられます。

甲羅に入る時、カメは肺の空気を全部出しています。

カメは肺の空気を抜くことで甲羅の内側に空間を作り、そこに頭や手足を入れて身を隠すことができる。

カメは甲羅に入っている間はほぼ呼吸をしていない状態です。

呼吸を止めることで、心拍数も少なくなり、代謝もゆっくりで、結果的に長生きできると考えられています。

いかがでしたでしょうか?

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次回、何を書こうかまだ悩んでいますが是非また、見に来てくれたら嬉しいです(>ᴗ<)

それでは皆さん!
今日もいい事ありますよ〜に🍀🍀

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