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仙台市政だより 市長対談をやっと読み終えました

 じつは仙台市政だよりをお取り寄せしてました。新成人みたいに初々しい羽生くんが表紙(トップ画参照)とあれば欲しくなるのはオタクの性。送料を負担するだけとゆーコスパも後押ししました。手元に届いてからは表紙の羽生くんを眺めて過ごしてましたが、やっと市長対談を読ませていただきました。無料ダウンロードもできるようなので読まれてない方は是非。↓↓

https://www.city.sendai.jp/shiminkoho/shise/koho/koho/shisedayori/2024-01/documents/2024-01p01-27p31-32_1.pdf

対談の中で羽生くんは「競技人生の最後で、挑戦しながら負けるっていうところに行き着いたからこそ、表現できる世界みたいなものが増えた」と語ってるんです。あの北京五輪をそう受け止めている事に時の流れを感じたし、羽生くんの心の強さ、しなやかさを感じました。
 たぶんですが、羽生くんはずっと悔しい思いを抱き続けてると思うんです。悔しい気持ちに蓋をせず向き合い続けている。だからあんなにもクリエイティブでいられると思うんです。「いつか終わる夢」や「クジャ様」は北京五輪があったから滑る事ができると思ってます。(←個人の感想です) なんでクジャ様?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、SPでアクシデントがあって、怪我もしていて、絶望的な状況で4Aに挑戦するって最後の戦いに向かうクジャ様と被るんです。挑戦しながら負ける。それを受け入れなきゃ滑れないプロだと思うんです。
 自分語りで申し訳ないんですが、私は悔しい気持ちに蓋をするタイプです。考えないようにしてやり過ごしてます。時々この蓋が外れて黒い渦にのまれますが、蓋をしなおす術も身に付けてます。羽生くんみたいに向き合う強さは残念ながら無い。だから羽生くんに憧れるし尊敬するんです。応援せずにはいられません。とゆー事で、横浜でクジャ様を観たい、エールと拍手を送りたい。今日は横浜一般抽選の結果発表ですが、当たると信じてクレカ利用通知を待ちたいと思います。チケット当たりますよーに!
 市長対談の未掲載トークが公開されたのでこちらも是非。↓↓



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