faoi2017朱鷺メッセの思い出を語る

 faoi2023のお知らせが来ましたね。今年のfaoiは本当に良かった。名古屋公演のライビューで観たReal Faceはちょいワルな羽生くんにドキドキし、静岡公演の現地参戦で観たダムパリは神々しい羽生くんに魂を持っていかれました。ダムパリの羽生くんは本当に発光体のように輝いていて、参戦後の私は浦島太郎状態でした。静岡エコパアリーナは竜宮城でしたね。

 今年のfaoiを褒めちぎった後で何ですが、私の初faoiの思い出(愚痴)を語りたいと思います。

 faoi2017、新潟朱鷺メッセは私が初めて羽生くんのアイスショーに行った場所であります。当時は中部地方に住んでいて、アイスショーなんて遠い都の話と思っていました。それが新潟開催となればテンションが上がるってもんです。が、羽生くんINの知らせはまだ無く、チケットは販売中。INするのかしないのか、ヤキモキしながら当時の世界女王メドベージェワがINすると聞いてチケットを取りました。たしか注釈付き、リンクより天井に近い席だったと記憶してます。チケットを取った翌日くらいに羽生くんのINが発表され、その直後にチケットは完売。羽生くんの人気の凄さを肌で感じた瞬間でした。チケット取っておいて良かった。
 当日は高速道路を飛ばし、片道3時間かけて朱鷺メッセへ。期待に胸が高鳴り、席に着いて前のめりでリンクを見渡してると後ろのお客さんに「背中を(背もたれに)付けて下さい」と言われ、アイスショーでのマナー違反を反省。言われたとーり背もたれに背中を付けるとリンクの手前半分が見えない。視界半分が誰かしらの頭で遮られてる。開演後はこれがストレス半端ない。頭と頭の間にスケーターが見え隠れする状態で「注釈付きってこーゆう事?(←違う)」と思った記憶があります。覚えてる事は羽生くんの頭に黄色いプー耳が乗っていた事と、千秋楽の挨拶で「人生で一番幸せな梅雨だった」とゆー羽生くんのお言葉。この言葉は胸がジーンとしました。
 参戦前の予習で「朱鷺メッセは見えない」とゆー情報はキャッチしてました。それもかなりの数。が、これだけ言われるなら運営も改善して臨むはず、と楽観視していた私が甘かった。本当に見えなかった(泣)。
 faoi2023は新潟朱鷺メッセでの公演もあります。運営さんには視界が確保されるよう座席の段差をしっかり付けてほしいと思います。静岡エコパアリーナも天井に近い席でしたが、視界良好で満足しかありませんでした。羽生くんのアイスショーは遠征して駆けつける人も多いので、参戦した皆んなが羽生くんを目に焼き付けられるよう宜しくお願いします。
 ここまで書きましたが、faoi2023における羽生くんのINはまだ発表されてません。チケット販売の前には発表があってほしいな。GIFTに続いてfaoiと欲張り過ぎですが、来年も羽生くんの活躍を追いかけたいと思います。

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