見出し画像

スズキをワームで釣りたい

毎年1月半ばをすぎると恒例のマイクロベイトパターンの匂いがプンプンと。
せっかく自分でワームを作っているにも関わらず、ましてや海のルアーフィッシングにどハマリしたきっかけをくれたシーバス用にはワームを作っていませんでした。

そんな感じで制作をはじめたのは良かったのもののこれまた難しい。


上の写真は失敗作。リアルフィッシュを目指しましたが何か違うと制作途中からスッキリしない気持ちが付き纏いましたが、何が原因かわからず作業を最後まで行いワームになった時点で気づきました。

まずはジグヘッドとの接地面。
ワームのスタイルが最も綺麗に見えるのはジグヘッド一本。
これがジグヘッド含めワームと一体化したときは釣れる気しかしません。
それが顔らしい顔を掘れば掘るほど先細りが激しくなり、案の定ジグヘッドとの相性がイマイチに。
そして、もう一つは僕自身が「うおかぜようい」という名でワームを販売する時の決めた魚を動きで振り向かすという主旨から外れていたからです。

多分シーバス釣りでワームなんて使わないという人のほうが多いのかな⁉
そして投げるとしても最後の最後に投げると思います。ん?

……最後なんですアンカーなんですめっちゃ大事な局面だけに釣れるものでありたい。ジグヘッドとの隙間や接地面にも拘り、少しでも魚に近づけるようにと言う思いからリアルフェイスは残念しました。

もっと言えば3dプリンターがある時代に手で彫る理由なんてのもありますがそれは後日。

で、作り直したのが


今のところ嫌な気持ちが纏わりついていないので多分上物の予感。
一応シーバス用なんで動きはないように制作しています。

僕もシーバス釣りをするときはタックルハウスさんのルアーが好きで好きで使っていましたが、今年はワーム一択で行ってみようと思います。


この記事が参加している募集

釣りを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?