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なつきといいます、
開いて下さりありがとうございます♦️

25歳にして初めての外国、
浦和レッズの応援のために韓国に行きました。

中学生のころ父に埼スタに連れられ、
当時は随分物事に関心の少なかった自分に「サッカー観戦」という趣味ができ、それはいつしか趣味を超えて人生の一部になって、色んな人、色んな街に出会いました。分岐点とも言えるタイミングでいい方向に進めるきっかけになったような、そんな巡り合わせが自分には本当に多かったように思います。

ACLを制して、次大会の出場権(プレーオフからではありますが)を勝ち取ったとき、そんなに深くも考えず、率直に「アウェイに行きたい！！」思いが湧きました。幸運なことに、このクラブには先人たちが残している海外遠征のメソッドがあります。オスカルやフッキをテレビ越しに震えながら観ていたときと比べたら、いくらかそのスタンドに自分がいるイメージができるようになっていました。怖い気持ちもあるけどそれ以上に楽しみ、ここはすごく良いタイミングだと参戦を決めました。

経験のある他のサポーターさんが見たらツッコミどころ満載（）に仕上がってる気もしますが、絵日記半分ぐらいに書いてみました。

最初に結論持ってきますが、本当に行ってよかったです。

無事に起床。意気揚々と吉野家に向かうも7時開店、やむなくコンビニ飯で朝食を済ませて空港に向かいました。「水さえあれば生きれる」と思ったわたし、そりゃ確かに間違ってはないんだが、500mlペットボトルのお茶を3本ほど仕込むも液体は手荷物検査に持ち込めず、必死に胃袋と排水口に注ぎ込みました。

買い溜めた薬屋のひとりごと読んで機内を過ごしてました。外の景色が黄色っぽく見えるのは窓のせいなのですが、一層の異国感を引き出してるようにも見える気もしました。わくわく。

審査はパスポートと入国申告書を手渡して並んだ時間含めても10分足らずで完了。足取りに心が追いつかぬまま入国です。ハングル表記の看板はとりあえず端からぱしゃぱしゃしつつ、空港鉄道で首都ソウルを目指します。

きっぷは事前に仁川空港-ソウル(Arex🚃)とソウル-浦項(ktx🚅)の区間をコネストで予約していました。現地の券売機も日本語版での表記があって行き帰り問題なく利用できました。

ソウル駅に着きました。地下鉄からktxのホームがある地上階に上がるとマックとロッテリア(ファストフード推しが強い)と韓食レストランが並んでいて、ビビンバの他にもいわゆる韓国料理が楽しめるお店を選びました。
店内の壁にはハングル表記のメニューがズラっと並んでいて「読めぬ…！！！！！！！！」ときょどってるところにお店の方が外国人向けの写真付きメニューを貸して下さりました。そういう味付けなのか、辛いのがそこまで得意じゃない自分でも美味しくキムチやカクテキを食べれました。

ここから2時間半、韓国の高速鉄道ktxで移動します。日本の公共機関の案内にハングル表記があるように、駅構内にも日本語表記や英語表記があったので乗り換え等で困ることはほとんどありませんでした(ハングル読めなくて困ったシチュエーションは浦項のバスターミナルとコンビニのおにぎり欲しいとき)。

目的地、浦項に着きました。線路とホームの高低差がずいぶん小さいもんだなあて眺めてました。
ここから試合が行われる浦項スティールヤードまでは結構距離があり、タクシーやバスなどで向かいます。私は駅構内に居合わせたサポーターお二方とタクシーに相乗りさせていただきました🚕

写真が容量超えたのでまさかの次に続きます。
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#ACL2023
#浦項遠征