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2018年度 「ビールの里」実現に取り組む仲間を新たに募集します

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現在この募集は終了しています。
2019年度はビアツーリズムガイドを募集中です。
詳細はこちら
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ホップの里から、ビールの里へ。岩手県遠野市では「ビールの里」実現に向けて行政、民間企業、市民が協働して新たなまちづくりに取り組んでいます。2018年度、プロジェクトを力強く前に進めるために新たに5名の仲間を募集します。

2018年度第一弾の募集では、次世代ホップ農家2名・ビアツーリズムマネージャー1名の採用が決定しました。第二弾の募集では、次世代ホップ農家1名の採用が決定しました。以下、追加募集する人材についての情報です。

ビールの里 プロデューサー 1名

概要
ビジョンを実現していくためには、ビールの里を目指すまち全体のマネジメントに関わっていく役割が必要不可欠です。プロデューサーとして、地域の事業者と連携してグランドデザインを描き実行していく人材を募集します。また、ホップ収穫祭の企画・準備などの事務局的機能も担います。ビールに特化したまちづくり会社の設立を目標としています。

求める人物
・行政、民間企業、市民の間に入って調整役として活躍できる方
・プロセスを設計し、周囲を巻き込んで実行できる方
・ビールの里実現に向けて情熱を持って取り組める方

ロードマップ
1年目 ホップ収穫祭などのイベント準備を通じて関係者と協働
2年目- 3年目 
ビールの里の事務局として様々な企画の調整や実行を行っていく
ビールに特化したまちづくり会社の法人化を目指す

プロジェクトのパートナーについて

遠野アサヒ農園 代表 吉田敦史
株式会社遠野アサヒ農園代表取締役。東京で広告代理店に勤務していたが、2008年に奥様の実家がある遠野市に移住し、農業を継ぐ。消費者の顔が見えない仕事に違和感を感じ、都市部の飲店や販売店を自ら開拓。その中で出会った「パドロン」を遠野産ホップのビールと組み合わせ、地域を盛り上げるイベントをKIRIN浅井氏と共に開催。若者が農業に魅力を感じ、誇りを持って働ける地域の未来を目指す。

キリン株式会社 CSV戦略部 絆づくり推進室 浅井隆平
岩手県出身。2013年からキリン絆プロジェクトで復興支援や地域活性化を担当。着任後、「東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト」の1期生として参加。そこで遠野アサヒ農園吉田氏と出会い、官民一体となって地域を活性化させる仕組作りを実践。2015年に開催した遠野ホップ収穫祭では、遠野の資源であるホップを最大限活用したビアフェストを企画し、初開催を成功させる。

株式会社遠野醸造 取締役 田村淳一
和歌山県出身。2016年にNextCommonsLab遠野を立ち上げるために7年勤めたリクルートを辞めて移住。遠野ではビールプロジェクトのコーディネーターとして活動。また自身もプレイヤーとして、昨年11月には遠野に移住した醸造家と株式会社遠野醸造を設立し、2018年春の醸造所開業を目指す。ホップ収穫祭2018年の実行委員長。

募集要項について

本プロジェクトは地域おこし協力隊の制度を活用するため、以下の条件を満たす必要があります。
・3大都市圏内・外に限らず、都市地域および政令指定都市にお住まいの方。(全部条件不利地域の方は対象となりません。また、一部条件不利地域にお住まいの方は区域によって違いますのでお問い合わせください。)
※特別交付税措置に係る地域要件確認表 http://www.soumu.go.jp/main_content/000483768.pdf
・採用後は岩手県遠野市に住民票を異動していただける方

募集要項の詳細は仮エントリーしていただいた方に個別に送付させていただきます。

エントリーについて

応募を検討している方は、まずこちらから仮エントリーをお願いします。募集要項の詳細、応募方法などをお知らせいたします。
※送付まで少しお時間をいただくことがありますのでご了承ください。24時間経過しても連絡がない場合は、お手数ですが、info@brewingtono.jp(担当:田村)までご連絡をお願いします。迷惑メールboxに入っていないかの確認もお願いします。

締め切り

応募の締め切りは7月31日(火曜)です。詳細は追ってこちらのページで更新をさせていただきます。お早めにご応募ください。

(お問い合わせ)
株式会社NextCommons BrewingTonoプロジェクト
住所:〒028‐0523  岩手県遠野市中央通り5-32
E-mail:info@brewingtono.jp(担当:田村)


サポートしていただいたお金は全てビールの里プロジェクトを推進する費用として使用させていただきます。