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アル人生 ナイ人生

人生の選択により私たちの人生には彩りが溢れる。

私はかなり選び《取る》人生を生きてきた。

【結婚】なんてのも選択の最たるものである。私は以前適齢期真っ只中に結婚し、1年半ののち離婚。

現在は2度めにして最良の選択に辿りついている。


最初の結婚をみると、
まずプロポーズが付き合ってから6日後。

Yesの選択の裏には『しないよりした方が』という打算めいたものもあったのが事実。

その理由も実はあるのだが、破綻に向かうのは何となくの予感あってのものだった。
しかし、結婚が破綻したからとして、選択しナイ人生に比べたら圧倒的に得るものもあった。

それは結婚という現実を知れたこと。
結婚にまつわる諸々の成り行きというものを体感することができた。


そして次の選択は【起業】

起業を考えた際、みなさんが口を揃えて言う『失敗したらどうするの?』という質問の意味を計りかねていた。


私の心に『成功しないわけないじゃん』という自信があったから。

社会人となり、初めて一人暮らしをして、独身の時期の大半を自宅から離れて暮らした。
その際に給料の範囲内での生活が強いられる訳だが、


収支の予測で大抵の場合、過不足があった時はなかった。
過不足。そう。過分もないわけだが。

だから起業を考えた時の私の試算はまさに周りが必死に引き止めようとしている不安には当てはまらないと確信できていた。


あれは不思議なもので、


一片の曇りもなく成功しか見えなかったあの頃の自分を褒めたい。

さらには配偶者に脱サラを要請、法人創業ののち、


【移住】という選択を得る。

住む場所が変わるというのは自分の人生を置いていくことに等しく感じる。

店舗を構えていたわけだから、

その地盤を築いてきたものを捨て去るという選択、

新しい、それも知り合いのほとんどいないエリアに地盤を移す。

多分私の人生の中でこの選択が一番難関だったかも。


しかし不思議なことがまた起こる。

これまた『成功』しか考えが浮かばない。困ったものだ。

状況を考えた際に、
配偶者の仕事環境、
子どもの学習環境、
私の仕事の拠点変更の必要性、

全てが一致しているのが去年の3月だったわけ。

だから波に乗っている時を読めるかが大切だなぁと思う。

逆に選択しナイ人生である人もいる。

私のようなハードな選択ではなく、
一般的な選択ですら『やっぱり辞める』人はたくさんいる。

しナイ人生は全てがナイ人生になる。
体験がない、チャレンジがない、変化がない、『シテ』くれない、自信がない……

《ネット集客》の文字に心が動いてしまうあなたはどうかな?

ナイ人生の人の特徴は【待つ人生】
ネットで引っかかるのを待つ。

声を掛けられるのを待つ。
念を送って振り返ってもらうのを待つ。


アル人生は【行く人生】
全てを自分で選んだ上でそこまで行くのである。

そこには途轍もなく素敵な出来事がアルはず。

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