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誰がわたしの心の傷に寄り添うのか…。vol.8

法律事務所へ相談するまで…なかなかたどりつけないものなのね

その① 近所の弁護士事務所にメールで相談。
弁護士の先生と面会するにも予約が必要なので、相談内容と合わせて夜中にメールを送っていた。弁護士ドットコムでみた写真では、とても若い(教育実習生でやってきそうな外見の)男の先生だった。おにいちゃん先生、という風貌だ。
お昼前に、おにいちゃん先生から直々に電話がかかってきた。まずは電話で内容をきいた上で、着手金+成功報酬%の説明があり、ではわたしが依頼をお願いしたいということになったらその前提で面談の予約をし、お話をきいてもらうということだった。
段取りがすでに面倒だった。そしておにいちゃん先生は、まずはその女性とわたしが話をしてみないことには…というようなことを言っていた。何を言っとるんじゃ。この夫の元同僚女と対峙したくないから、わたしには交渉代理人が必要なのだ。まずこの事務所はないな…と思ったが、検討してから連絡し直す旨を伝えた。
ちなみに、着手金は20万円。成功報酬は(示談金の)15%ということだった。

その② 街の、離婚や男女問題に強そうな女性弁護士さんを発見。
サイトには今までの案件が数多く掲載されていた。先生の名前が自分と同じ漢字、というだけで親近感を覚え、同じく相談メールを深夜に送っていた。
事務所から電話があり、その先生は受けられないのだが他の弁護士で対応するということだった。わたしはその時、出先で電話しづらかったので、詳しくは後ほど…といったん保留になっていた。
こちらは、着手金22万円。成功報酬は19.8%、とサイトで確認できていた。


そう、この日は休日だったので、わたしには予定があった。
こんなことで時間をつぶしているわけにはいかないのだ。
まったく、何でこんなことに…と思わずにはいられなかった。

そして、こんなことになり、二人の娘にはいったいどう説明すればいいのだ。考えることはまだまだたくさんある。


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