前回、自分の命式を作成してみました。
今回は自分の基本的な性質や目指す方向性をあらわす「日干」について調べてみます。

前回記事↓

参考サイト様↓

・日干
私の日干「庚」は「陽」の性質を持つ「金」。
「陽」の性質は外へ向かうもの、主張するもののようです。
「陽」×「金」のイメージは「鉱物、金属、刀剣」。強そう(笑)
以下参考サイト様の情報を基に、「庚」の特徴をまとめました。やっぱり強そう。

・頭脳明晰
・判断力、決断力がある
・周りの環境、関わる人、挑戦によって鍛えられる(形成のため熱が必要なイメージ)
・柔軟性、適応力がある(熱のあるうちの鉄のイメージ)
・信念が強い/頑固(鉄が刀になり研ぎ澄まされたイメージ)
・情に流されず目標を達成する、向上心を持つ
・謙虚さがカギ

・地支との組み合わせ
「地支」は季節とその性質を表し、「子～亥」の12種類が存在します。
私の場合は「辰」。おおらかな一方、理想のスケールが大きく激情を秘める性質があるそうです。
「辰」の季節は「晩春」だそう。春の雨を吸って芽吹きを待つ土のイメージ。
「春」グループは「寅～辰」が属し、特徴は「ときめき」。五行の属性は「木」ですが、春以外でも季節の終わりに相当する地支の属性は「土」になります。
「天干」と「地支」の組み合わせのことを「干支」といいます。その数60種類。
日柱の干支から、更に詳細な性質を知ることができます。
というわけで、私の干支は「庚辰(かのえたつ)」。
「庚(金属、刀剣)」×「辰(春の終わりの土)」のイメージとして、
・新緑を映す刀身
・晩春に走る列車を運ぶレール
という例が挙げられていました。
個人的なイメージは「水分を含んだ(森の)土に剣が刺さっている」でした。

以下参考サイト様の情報を基に、「庚辰」の特徴をまとめました。
・大きな理想、まっすぐな信念を持つ
・懐が深い
・全体を捉えた判断が可能で意思を貫き通したい
・決断力、行動力がある
・人に助けられて成長する
・芯の強さを持つ平和主義者、純粋(女性)
・明るく頼りになる、子供っぽい(男性)
・1つの道を極める
・一見クールだが愛情深い
「辰」の要素が加わり、「庚」単体の性質よりもおおらかで柔らかい印象になっていると思いました。

・今の自分との比較
占いですので、上記全てが当てはまるかというと何とも言えません。半分以上は合っている気もしますが…悪い面以外はあまり分かりません。
本質部分は自覚がなくとも他人からは見えやすいということから、誰かに評価してもらった方がより理解が深まるかもしれません。
思い返せば、主観ですが周囲の方たちは善良な方が多く、もし私が善き刀と称されるのであればそれは周囲の方々のおかげかもしれません。
「謙虚さがカギ」という箇所はもっともだと思いますので、大事にしていこうと編集しながら思いました。