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「書くこと」も「歩くこと」も生きること。〜note丸3ヶ月〜

noteを始めて毎日投稿、
きょうで丸3ヶ月になりました。
ここまで続けて来れたのも、
読んでくださる方がいること。
スキ・フォローをいただけることの
おかげです。いつもありがとうございます。

書くことが、生きることの一部に
なってきました。

丸3ヶ月

SNSは見る専門、だったときから
今は書く専門になり、

「自分らしからぬ自分」が
新しい「自分らしい」に変わってきました。

丸2ヶ月の自分


丸1ヶ月の自分


こうして眺めてみて見えるのは、
タイトルをがんばってきたこと。

でも今は力まず、
そして
自分が読み返してみたいことを
書いている気がします。

そんな気づきも、
スキの数の違い。
コメントをいただくこと。

自分だけじゃない世界の中だからこそ
会社や知り合いのなかだけじゃない
世界で、
世の中にちょっと晒されてこそ、
気づけたことと、感謝です。


もうひとつ、
noteをかきはじめた理由に、

「100日目には副業・複業のタネを見つける」

という目標がありました。

途中、まったく見えなかった
そのタネも、
冬から春に変わるにつれて。
起業や、「書く」セミナーに、
仕事後、3ヶ月で6回ほど通い、
見つけることができました。

100日目を前に、
丸3ヶ月目にして、

「書きたいが書けるに変わる創作講座」に
申し込みました!

短編小説やエッセイ。
4ヶ月前には思いもよらなかった世界。

会社員で、ビジネス書しか読んだことが
ない私が。

小学生の頃、日記が書けずに泣いていた
私が。

中学生の頃、国語の成績が他より
ダントツわるかった自分が。

まさかそこに行き着くとは
夢にも思いませんでした。

が、
noteを書き始めて、
書くことの楽しさを。

読む人のなにかの役に立てるかもしれない
ことを知って。

挑戦しようと思えることになったことに
ビックリと喜びがあります。

一年間で、3冊を書き上げに行きます!

そして、申し込むにあたっての
作文提出がありました。

テーマは
「あなたが好きなこと」

すごい悩みました。

いっぱい好きありすぎる。

これって何を求められてるんだろう?
どこが見られるんだろう?

そうして書き始めるにあたっての
思考のプロセスはこんな感じでした。

①とりあえず、好きなことを無印の
真っ白のノート一面に書きだす

こんな感じ。自分でも読めない乱筆。


②分解してみる
・ときめく
・リラックス
・おいしい
・だれと?
・いつ?どんな時?
・どこ?
・発見
・思考、哲学、価値観

③テーマの決め方
・書き出す自分はワクワクするか?
・どこに着地するかわからないか?
→わからない方がおもしろくなる
・読む人に面白い発見はあるか?

実際に書いたのが、
こちらです。

よろしければ読んでみてもらえたら。
感想、アドバイス、コメント、
もらえたらさらに嬉しいです。

書くことと同じくらい、
歩くことも、生きること。

そんなことも教えてくれたnote。
読んでくださっている皆さんに感謝です。

きょうもありがとうございます。

あと9日で100日目。
まだみぬタネもあるかもしれない。
101日目以降にも、
花開くなにかがあるかもしれない。

不安も、FUNに変えて、楽しんでいきます。
自分の人生は、自分が決める!

あなたが好きなこと。の作文を
800時程度で書きました

「No Walking, No Life」

歩くことが好きです。川沿いを歩くことが好きです。歩くことは、生きること。生きていること、生かされていることを感じられるからです。
 通勤のため、家から最寄り駅まで歩いて30分。最短距離なら20分ですが、川沿いを遠回りします。会社への往復で合計1万2,000歩、始めて3年くらいです。京都の竜ケ尾山を水源に、大阪湾へと続く淀川水系の一級河川を通勤路にしています。
 朝7時30分。ジョギングに汗を流す人たち。散歩中の犬と飼い主さん。河川敷、野球の練習をする小学生の子とお父さんお母さん。一方通行の土手道を飛ばし会社に向かうドライバー。せわしくも、いつもと変わらない朝の風景。道行く見知らぬ人たちの日常がきょうも明日も在ることに、私は安堵し、平和を感じます。歩くことで、「今日が在る」ことに気づく。
 朝、家を出て2分。土手への小さな坂を登る。最初に出迎えてくれるのは太陽です。朝日の気持ちよさったら、たまりません。目を細めなきゃいけないくらいのまぶしい日差し。包み込むような恵み。
 次に出会うのは、一本の桜の木。冬は枝だけ、茶色だけ。春にかけて緑の芽が桃色に。初夏に緑、秋は紅。毎日同じ場所で迎えてくれます。私も毎日会いに歩きに行きます。桜の木が、教えてくれます。日本には四季が在ることを。
 最後に出会うのは、鳥です。かも、サギ、カワウ。かもは家族連れ、親族一同のようです。サギは一人。カワウは友達連れのような数名。朝ごはんを食べて、空に飛びます。澄み渡る青空を空飛ぶ姿は、きょうを生きる活力を与えてくれます。
最短距離では見失いそうになる人や景色が、歩くことで、在ることに気付きます。自転車や車ではなく、住宅街を通る近道を歩く通勤でもなく川沿いを歩く。河は、淀みなく、絶えず変わり続けます。空は秒ごとに表情を変えます。変わり続ける中に、変わらないことがあること。自然に生かされている自分の存在を感じて生きる安心感があります。
 だから私は、歩くことが好きです。

mae3 『No Walking, No Life』

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