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「書きっぱなし」と「打ちっぱなし」


23時を過ぎてなお、煌々と輝く
緑のイルミネーション。

それは、「打ちっぱなし」。

いわゆる「ゴルフ練習場」
(通常、いわゆる、と言うほうを
 打ちっぱなし、と言う気もする)

ゴルフ通ではないので、
わかったように言えませんが、
4度ほど行ったことのある
「打ちっぱなし」は、
飛んでいった(自分が飛ばした)
ゴルフボールを、
自分で拾いに行くことはしませんね(きっと)

文字通り、
「打ちっぱなし」なので、
打つことが目的で、
ときにその自分のスイングと、
球の軌道や距離スピードを、内省して、
改善するトレーニングです。(あってるかな)

その飛ばした球を拾わなくても、
怒られません
(拾っていただいているお店の方に感謝)

ただ、
服の脱ぎっぱなし。
引き出しの開けっぱなし。
おもちゃの出しっぱなし。

これは怒られますので、注意が必要です。

noteは書きっぱなしでも、怒られません。
ときに(いやほんとうは)、

投稿前に見直して推敲して
投稿後にも反応を見返して、
修正したり、
次の投稿に生かしたり、
した方がきっと良いし、
その方が「伸びる」んだと思います。

ただ、書くことが目的ならば。
そして、怒られないならば。
さらに、「書きとばしたこと」を、
「拾ってくださる方がいるならば」
感謝をして。

「書きっぱなす」

ことも、意味がある。

「確実にあそこに飛ばさねば」
「打ったたまは、走って回収せねば」
「書いたからには、責任をともなわねば」

という、

「ねば」

にとらわれず、書けるこの
素敵な練習場であれば、
「書きっぱなし」もよいのでは。

(無論、公序良俗に反しない、
 誹謗中傷しないことは大前提)

打ちっぱなしは、無論有料だし、
そこに時間とお金をかけているので、
ある節度はあります。

書きっぱなしは、無料でできます。
無論、節度は必要かですが、

「失敗してもいいから、書きっぱなす」

場と、環境。
なによりその、「空気感」は、
このnoteにあって、ありがたい。

そして、そんな世の中でもあってほしい。

と、おもう、
初夏の夜のイルミネーションでした。

きょうもお読みいただき
ありがとうございます。

開けっぱなしの引き出しは、
ちゃんと片付けます、はい。。

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