[人狼] 占い位置

まいど〜。
ハクです。
今回も、プレイ人口の多いア式について取り上げていきます。

タイトルにもあるように占い位置の選定ですが、
吊り位置とは打って変わって、占い位置は対抗者がCOしてくる事が大半なので、よっぽど信用勝ちできる発言や状況が前提としてある場合以外は、主観的な理由がほぼ意味を成さないことを最初に述べておきます。



1「aがbを庇ってるので、a占って黒が出たらbを、
白で進行していこうと思い占いました」
2「aを殴ってるbが黒目なので占いました」
3「cが雰囲気で怪しいので占いました」
4「dのことを占うことにおいて白が出れば(黒が出れば)対抗位置を吊り先にしようと思い占いました」
5 「自身の白先が疑ってたeを占いました」

↑この辺はまとめて、民意的な部分で方向性が一致してない限り話にならないです。

1.そもそも論、視点透けてる系考察は狼の意図として考察の一部に入れていくのは構いませんが、それを主張するのは反論の余地がないので議論的に好ましくはないです。)

2.殴り方の部分で黒目なら、発言として吊り先に持っていける。純粋吊り位置が他である場合も、狼目や人外目を感じているのならそれこそ吊り位置をそこにすればいいので、占い非推奨

3.雰囲気怪しい程度なら吊り位置

4.ライン軸で考える場合も、殴り先のベクトルにしてしまうのは村村 の場合意味を成さないし、身内ギリ主流の配役(ア式)でこんな占い方するくらいなら2縄そこに使う方が好ましい。そもそもラインの考え方を変えた方がいい。(ラインで見るなら、発言や意見の出し方の類似、疑い先の類似、同位置寡黙、のようにグルーピングで考える方がよっぽど効率的な場合の方が多い)初日段階は探り合いなので、村狼で殴り合いしてそうとかの思考で進んでいくなら、pp前に片方吊ればいいので。

5.アホ。そもそもその白先が指定役になるケースは決めうち後なので、それするくらいなら霊能に疑い位置聞いとけ。←役職目透けるから絶対やめろよ



議論にもよるが、占い師が基本的に考える事は

・村を客観視した場合の村の負け筋を潰すこと。
・議論渦中外にいる人物

この2つだけです。

ただ信用勝負勝ちをするだけなら、狼を占って霊能結果で見せればいいだけだが、そもそも黒占いして吊った翌日に霊能が生きてる保証がない。
であれば、村をどのように考えて進行していくかという占い師の方針を占い先で示していけば自ずと信用は勝ち取れるので、単純黒目が客観視点で通る事など、甘い期待でしかなく驕りでしかない。

具体的にどのような部分で、負け筋になるかというのはシチュエーションによるので一概には説明できないですが、
ポイントは議論的な部分で殴り勝ちしそうとか、投票もらう数が少ないとか、議論対象外で疑いが向かなそうな位置等、簡単に語れない部分ではありますので、負け筋がなんなのか考えるという経験が必要になってきます。
客観視というものが最も重要な部分でもありますね。

もちろん、CO状況にもよりますので単純に黒を引かないといけない場合もありますし、白圧迫前提で狼を引いたらいけない状況もあります。
すごく実力が反映される役職ではありますので、占い師が上手い=人狼ゲーム上手いと言っても過言ではありません。(狐混じりの配役のように呪殺で真取れるみたいなものがないので、ア式の占い師は逆に難しい説)
(僕が思う本当に上手いと思う占い師なんて、2人くらいしかいない)

参考にしてください。
自称人狼ゲーム上手いプレイヤーにならないように祈っています。

おしまい。


ご拝読ありがとうございました。




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