障害当事者を公表した理由

これは個人差があると思います。
周囲(SNSも含め)の戸惑いも理解できますし、色々な交流関係にも支障が出る事は予測できましたし、2024年問題の課題に取り組むにしても、
「その前に自分の心配しろよ!他人の世話している場合じゃねえだろう」という思いが出てくるのもある意味承知しています。

自分の精神は元にはもどらないかもしれません、
でも、いやだからこそ現場と2024年問題と真っ向から向き合うエネルギーになっています。

「だってトラックがトラックドライバーが好きだから。現場が好きだから。」


思うようにいかない精神のリハビリ生活。
でもそれを唯一忘れて夢中になれるのが、トラックやトラックドライバーという職業と向き合っている時です。

自分の経験した事と向き合い、その経験から何が生かせるか?いや何も生かせなかったとしてもトラックやトラックドライバーという職業とは向き合っていきたい。
そんな気持ちがあります。

充実していた時もあります。何事も上手くいかなくて悩み抜いた時もあります。
会社の同僚との人付き合い、仕事との向き合い方で同僚と衝突した時もあります。

でも、自分はトラックが、トラックドライバーという仕事が大好きなんです。

トラックドライバーという仕事をしていた事に後悔はありません。
むしろ「誇りに思っています。」


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