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Keep it real

どうしようもなく気持ちが落ち込んでしまった時、大好きなロックバンドの曲を聴く

自分でいることを前向きに思える彼らの曲に
何度励まされてきたことか

この世界は矛盾だらけ

「自分らしく生きろ」とも、「正しく生きろ」とも言われる
「自分らしく」を誰かが敷いたレールの上に合わせなければ、非難される
それでいてレールの上を必死に歩こうと苦しんでいる人に「自分らしく生きていいんだよ」と声をかける

この世界の「常識」を備えた人間になれと教わった
そんな「常識」に適応できない自分に苛立った
「正しく生きる」ことができない自分が嫌だった
「良い人」であろうとしながら「都合のいい人」である自分が嫌だった
「誰か他の人になりたい」そう思う日もあった

「 I am who I am no matter what.
never change. no matter what, no matter what 」

そんな彼らの言葉に励まされる

自分に自信が無い自分は
いつも人の目を気にしてしまう
誰かの「良い人」であろうとしてしまう
だけれど、「良い人」のなりきることは出来なくて、そんな自分が嫌いになる

だけど彼らは言う
「It's wasting time for your blaming yourself 」

彼らの曲は曲調や、雰囲気が変わったとしても
メッセージは変わらない

Keep it real

未完成でいい、お前はお前なんだから
自分らしくあれ、お前は一人しかいないんだから

そうやって、私に自分らしさをら取り戻す勇気を与えてくれる

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