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2023年著者に会うのにハマる

皆さん、こんばんは。
今日は大阪天満宮の古本まつり最終日に参加してきたので、軽い内容を書く元気しかないなぁ。
となり、歴史系はおやすみしてこの夏の話を書いていこうと思います。

今回は、著者つまり作者さんに会うのにハマった!ってきっかけと関連イベントに参加した話をしていきます。
ちなみに、時系列的に一部次回以降に回すお話もあるのでご了承ください。


関西の出版社合同フェア

はじまりはそう、紀伊國屋書店梅田本店さんで開催された「関西の出版社合同フェア」に軽い気持ちで見に行ったことでした。
7月…26日だったか、数日前からXでサイン本の情報収集をしている時に、見かけたフェアの情報。この時無知な私は(関西に出版社ってあったん?)とか失礼なことを思いつつ、どんな本があるか好奇心で初日が都合いいし、と行くことを決めた。

するとやたら人がいて、人気だなぁ。とかあ、この本知ってる。これ、関西だったの!?などと内心ノホホンとしつつ驚いていると人が多かった理由の一つが判明。
やはり初日なので何社かの出版社の営業さんとか紀伊國屋の担当さんとかがお客さんに混じって確認とか色々してたようでした。
そして、私がミシマ社の棚を見ていると営業さんが一生懸命オススメ本を紹介してくれた後、オススメ本の一つの作者にして、140Bの江さんが近くに居たので営業さんが呼んでくれ、まさかの著者本人のオススメを聞く……などと言う贅沢を味わいました。
ここで私の笑いのツボを突く出来事が一つ発生しました。
なんとミシマ社の営業さんがすすめる本とご本人がすすめる本が異なっていたことです。
悩める私は、書いた本人のオススメを読むべし!とご本人オススメ本を2冊と140Bの本を1冊に決定。
プラスミシマ社は、その日社長の三島さんもいらっしゃったので、三島さんの本も1冊購入。

購入した後でフェアではガチャガチャができるのでガチャガチャをしつつ、厚かましくも江さんと三島さんお二人にサインお願いします!って宛名入りでサインしてもらうという。
その上、ガチャガチャでは西日本出版社のいのざえもんサコッシュと創元社ともう一社さんの図書カード2枚、積読のポストカードが当たるという謎の幸運に見舞われました。

この時、悩んだ本とかはフェア終了の日まで何度か足を運んで紀伊國屋の担当の方と仲良くなったり、大阪市東部や摂津国の本が少ない話をしたら、自分で書くつもりで、と背中を図らずも押してくださった西日本出版社さん(背中押してくれたのは、社長さんですがずっとその日売り場にいた編集Mさんには紙の話や西日本出版社のオススメの本やボランティアでパロディ新聞作るのがなんか参考になるものを~って話をするとこの本がよい、と教えてくれたりめっちゃ1日でお世話になりました💦)。
後日紹介予定ですが、マスコットキャラクターの可愛いソジーちゃんのいる創元社さん。創元社さんにも色々お話させてもらったり、インセクツさん、スタブロブックスさんには、ライスイズコメディの本を情熱的にご紹介いただき、万葉社さんは本を2冊ともサイン本で既にゲットしていたので、今後の展開や毎回気になるTシャツ来てらっしゃったのが凄く印象的でした。
どんなTシャツだったかと言うと、紀伊國屋書店で買ったらしいミャクミャク様のTシャツとネットで入稿したら作ってもらえるサービスで作成したと言う自作、令和版万葉集の表紙…もちろん、私はどこにもアップせず私のスマホにTシャツの写真をおさめさせてもらいました。(この時ご本人の写真撮るってことが頭から吹っ飛んでいた人です)

ライツ社さんも次の項目で書く部分もありますが、代表の方に初対面で明石のお土産をもらうと思わなくてビックリしました。あと、真面目に驚いたのが自分が知らない間に過去ライツ社の本を買っていた事実に、そうか、知らない内に関西の出版社の本に接していたのか…と驚きつつ、三宅さんのサイン会情報を手に入れたのでまずは1冊と購入したのでした。
✱出会った出版社さんについては、最初の2社以外は時系列バラバラだったり、2度、3度とお会いしてるのをまとめて感想にしています

最終日も見守る気分でフェアに行ったら紀伊國屋書店のフェア担当さんが皆勤賞や~ってめっちゃ喜んでくれたり、グランドシャトーのサイン本受け取りに来た話をしたら友達認定されたりとなかなか濃い体験が9月、10月の私の活動に影響を与えたり与えなかったりしたので追加します。Dさん、ありがとうございましたー。

三宅香帆さんサイン会

確か、8月11日のこといつもお世話になっている整体からダッシュで梅田に向かったのを覚えています。
関西の出版社合同フェアの一環で、ライツ社主催…で良かったはず?の三宅香帆さんのサイン会に向かいました。
私は既にサインしてもらうように買った本と整理券を持ち、間に合うようにー!と慌てていると会場は和やかな雰囲気。
これならもう1冊欲しい、と思ってた本も買う余裕あるな。
そう思い三宅さんの著書を2冊準備し、いざ!
なんで、いざやねん。気合い入れすぎやろ。と言われそうですが、サイン会に参加するのは8月2回目、それ以前は10年以上前に参加した…という初心者みたいなもんだったので、メンタル弱ってる私にはそれくらいの勢いが必要だったのです。
ちなみに、その8月に参加したサイン会1回目についてはまた別の機会に。
サイン会では、三宅さんは優しくそして私は、横についてた編集さんを似てる雰囲気だからといってライツ社の代表と間違える失態をおかしながら、それでも和やかにサインしていただき、写真まで一緒に撮ってもらうという大サービスまでしていただきました。
この時、サインしてもらいながら書いている本人の気持ちや色々なことを知ることができて、楽しいな。勉強になるな、という気持ちが膨らむのでした。

ちいさいミシマ社初イベント参加

8月28日。前日は地元のボランティアでヘロヘロでしたが、数年ぶりに京都へと向かいました。
関西の出版社合同フェアの最終日にミシマ社の方に能などの伝統芸能のボランティアをしているとお伝えした時にイベント参加のお誘いと本をオススメされたのが理由です。
生まれて初めて一乗寺に降りたち、恵文社一乗寺店にお邪魔しました。
この日は、前田エマさんと有松遼一さんの対談アンドリアル参加はサイン会でした。
事前に買っていたのは有松さんのみだったので慌てて前田エマさんの本も恵文社さんで購入。
イベント開始まで時間があったので、少し歩いたところのカフェへとお邪魔して本をゆっくり読み切りました。
不思議な雰囲気の小説だったので、どんな方なのかしら、とドキドキしつつ会場へ行くと会場自体が木のいい香りが漂う造りのほんのり薄暗いお部屋で素敵な空間。
そして、買っていなかった本とかもあったので追加で買わせていただき、イベント開始。
内容はとても面白く、朗読や能の謡を聴いて小旅行みたいに時間かかったけど来た価値あったなぁ。
などと思いつつ、サインしてもらうのを待っていました。
そのときまさかお二方とも一斉にサインしてもらえると思わず、結果的にボランティアしている内容プラスnoteをしている関係で有松さんにだけ話しかけるみたいな恰好になったのは、申し訳なかった。
後悔を僅かばかりしつつも、すかさず営業もどきをする自分に、休職してから昔の自分に戻ったというか新しい私が覚醒したというか……内心、押しの強くなった自分に笑いつつ、ミシマ社の三島さんにまたサインを頼みつつ、今回のイベントやフェアのことを感謝していることをお伝えして大阪へ帰った。

これをきっかけに大阪以外にも気軽に行けるようになったのは、10月の連休の話や今後書く予定のイベントに参加した話に繋がるので、メンタル強化のリハビリになった気がします。

ナカノシマ大学8月

8月31日。中之島の図書館で開催された毎月行われているナカノシマ大学に参加をした。
この回は江さんのファッションについての話だった。参加した理由は、単純に江さんのファッションの話に興味があったのと、江さんがオススメしてくれた大阪弁ブンガク論が純粋に面白かったのでオススメいただいたお礼を言いたかったからだ。

はじまるとファッションを文章にすると面白くない、難しい等々率直な感想を聞いて確かに、と頷く場面もありつつ終始笑っていたような記憶がある。
ここでも最後にサインしてもらって家に帰った。

本当は今回の見出しの内容の他に何個かイベントに8月は参加していたが、それはまた別の機会にとっておきます。
でも、今回書いたお話がキッカケで本を書いたご本人の話を聞く楽しさ、自分のやりたいことを挑戦しようと思える気付きなど様々な学びができたことに感謝しています。

という訳で今回は著者に会うことにハマったきっかけに、noteを書くきっかけと楽しかった思い出を語ってみました。

また、次回もおつき合いよろしくお願いします。

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