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3月24日望月麻衣先生10周年記念パーティーinホテルモントレ京都

皆様、こんにちは。
今回は、3月24日に参加したイベントの後半です。前半は大阪府の江坂に行き、後半は京都府京都市ですよ。
どんだけ移動してん!?とツッコミ入れられそうですね。
前日は兵庫県行ってるし···我ながらなかなかアクティブな土日でした。

それでは早速、本題に入ります。
京都へは、阪急電車の京都線を今回は利用して向かいました。
実家に居た頃はお京阪こと、京阪電車でばかり京都に行くことが多かったので新鮮です。
が、悲しかな前日と前半の疲れでほぼ睡魔に負けての移動となりました。

またこの日の衣装は会場のホテルモントレ京都さんに合わせて、薄緑色のパーティードレスの上にジャケット、寒さ対策にトレンチコート、本をいっぱい入れたトートバッグといつもの鞄というTPOにあっているようなないような?というコーディネートでした。
ドレスは、もう3、4年前くらいの通信制大学の卒業式で着ていたものを引っ張り出してくるという。持ってて良かった一張羅状態です。

パーティーがはじまる前にこの衣装を着る前の生活思い起こして、なんかコロナ前の忙しさが私のデフォルトだったのでは?とも思いました。
あの頃は、仕事も家事も大学の勉強もしつつ、二次創作の小説を書きまくって、ネット発表と同人誌化して友人とイベントに何ヶ月かに1回はでてたので、お前は売れっ子作家みたいな生活を自ら行なうな······と、今なら健康第一にツッコミを入れますね。

そんな余談はさておき、ホテルモントレ京都さんは、地下鉄と阪急の烏丸駅の22番出口が最寄りです。そのまま真っ直ぐ歩くと左側に看板があります。
パッと見たところでは、周りのビル群と同化する上品な佇まいで素敵な洋風。そのため、看板に気付かないと人によっては通り過ぎてしまうかもしれません。
中に入ると、これぞ老舗ホテルという落ち着いた雰囲気。
今回の会場は1階だったので、案内板があれば迷うことなく会場へと到着。
あ、到着と言っても受付で料金を支払うシステムだったので、ズラッと参加者が列をなしていました。
そこから順番に電話予約した名前を受付で伝え、コートはホテルの方にお預けと共に、引き換え番号の書いた用紙を受け取るまでをしてから、やっと中に入れました。
受付名簿がチラッと見えたので、確認すると私の名前が一番最初に······はい、本名は五十音順で早い方だったので、そうなったんですね。旧姓では有り得なかったことなので、大変驚きました。

会場内に入ると既に多くの参加者、関係者がいらっしゃいました。
席は、関係者席以外自由に座ってよい、とのことだったので人気で埋まっていた前の方のテーブルや真ん中を避け、全体を見渡しやすい左奥のテーブルを選びました。
また先生の座る席に背中を向けなくて良い席、と考えて座った席は結果的に大変楽しいテーブルでした。
関東からの方も多く、『京都寺町三条のホームズ』のアニメオープニングを歌っていた工藤ひなきさんが一般参加でいらっしゃったり、中学受験を頑張った娘さんのお祝いに父娘で参加されていたりとバラエティ豊かでした。

開始時間になるとらくたびの若竹さんと望月先生のトークが開始。いつも飲み会でイベントの企画が決まるという爆笑エピソードや10年間があっという間だったことなどを話されていました。
ウェルカムドリンクのシャンパンで乾杯や『京都寺町三条のホームズ』の表紙を担当しているヤマウチシズ先生との鉄板ネタなどのトークがあり、表紙のラフが公開されたり、とホームズさんシリーズが好きな方歓喜のお話でした。
ちなみに、ヤマウチシズ先生は男性で望月先生もホームズさんでご一緒に仕事されて一年半くらいは女性だと思い込んでいたそうです。
可愛い絵を描き、名前も女性に多いとイメージする音なので、バイアスかかりやすかったんだな。ってしみじみ思いました。
あとで、ヤマウチ先生にお聞きしたところ、元は別ペンネームで活動していたがお仕事貰ってしまったので、慌てて改名するのにお爺様のお名前を使用してしまったとのこと。
お爺様、昔なら相当ハイカラな名付けだったのでは、とコッソリ考えてしまいました。

望月先生のいらっしゃる前方に、左右それぞれ長方形の机が置いてあり、片方が京都を紹介する展示とヤマウチシズ先生の絵たち、そして大丸京都店の方からの祝いのお花が飾ってありました。
もう片方は、ビンゴ大会で当たる景品たちが展示されていました。

みんな、コース料理を食べつつ、10に纏わるクイズを聞いていたり、望月先生がそれぞれのテーブルにビールを注ぎに回ってくださったりとらくたびさんと先生がゲストをもてなそうとするお心が反映されていました。
しかし、10に纏わるクイズは難しい。歴史に関係ある内容とは言え、ホームズさんレベルの記憶力じゃないと咄嗟に出てこないですね。

ホームズさんについては、今21巻が執筆中で6月には出したいという先生の言葉に、創作をそんなに早くできることを感心する声がありました。

ホームズさん大好きな今度中学生になる女の子は、興奮しすぎてお父様はなだめていましたが、テーブルの大人の女性陣は可愛いなぁ。と終始ニコニコでした。
ビンゴ大会でもホームズさんと葵ちゃんのアクリルキーホルダーが欲しすぎて、なかなかビンゴしないと焦って泣きそうになっていたので、私も思わず幸運をお裾分けしようと念を送るポーズ(どんなポーズ?)をしてしまいました。
私は、最初から数えて3~5番目くらいにビンゴとなり、先生が一度身に着けた時計をいただきました。
歩くパワースポットと一部の書店員さんに呼ばれる先生の幸運を身に着けて、新しい仕事場が繁盛するように頑張ろうと言う決意と共に、先生へおめでとうございますとコメントさせていただきました。

望月先生には、大阪ほんま本大賞の実行委員会関係で作ってもらった名刺をお渡しし、関係者席の書店員チームさんへとご挨拶させていただけて幸運を早速いただいておりました。
文学フリマで望月先生ブースでお隣に並んでいた卯月みか先生にもやっと名刺を渡して正式にご挨拶ができ、嬉しさ倍増です。
本当はホームズさんのコミカライズをされている秋月先生や京洛のアリスの表紙およびコミカライズ担当の庭先生にもご挨拶したかったのですが、テーブルの距離が遠かったのもあって、この方が先生だ!と確信が持てず断念······。

望月先生好きなお知り合いが増え、今後新しい仕事でお世話になる可能性のある方とも知り合え、二重、三重にもお祝いの気持ちと私自身も嬉しい気持ちが倍増のイベントでした。

イベントを終えての感想としては、私も余裕が出来てきたら聖地巡礼と称して、色々と関西を巡りたい。
また他の望月先生や皆様に会えるイベントに参加したい。
ホテルモントレ京都さんの料理はとても美味しい。などなど、私の拙い文章では言い尽くせない面白いことや先生へのサプライズプレゼントの話など盛り沢山でした。

その辺は、皆様参加された方はそれぞれの胸にしまい込んでいただいたり、参加出来なかった方はSNSで発信している情報たちで噛み締めていただけると幸いです。

望月麻衣先生、10周年おめでとうございます。20周年、30周年と先生の活躍が続きますことを心から応援しております。

今回もお付き合いいただきありがとうございます。次回もどうかよろしくお願いいたします。

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