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8月スタブロブックスさんの講演に行く

皆様、おはようございます。
今回で8月の本関連の思い出は終了します。
トリを飾っていただくのは、兵庫県加東市でひとり出版社として活躍中のスタブロブックスさんと紀伊國屋書店梅田本店さんが開催したイベントです。

関西の出版社合同フェアに急遽参加することになったというスタブロさん。
最新刊、『RICE IS Comedy』のONE SLASHのリーダー、清水さんと別出版社さんから『プロセスマニア』という本を作ったシャンプーハットのてつじさんのトークイベントが開催することをお聞きし、参加しました。

事前にスタブロさんの方の本は予習していたのですが、てつじさんの本は未履修。一体どんなお話しが、とドキドキしながらまた抗不安薬のお世話になりつつ会場に行くと、紀伊國屋書店梅田本店のDさんに皆勤ですやん!ってめっちゃニコニコの笑顔で出迎えてもらったのを覚えています。
関西の出版社合同フェアで少しお話しさせてもらったWさんにもお会いできたし、当日書籍販売に来ていた書店員さんも優しい方で薬だけでなく、なんかホーム感を感じて安心をして席に着きました。

話の内容は、片方は地元の滋賀の町を盛り上げようと兼業農家をしつつ、色々な仕事をそれぞれ挑戦していわゆる町おこしをなぜやっているのか、どのようなことをやっているのか、と言った話をもう片方はクラウドファンディングを初めてやった時に感じた違和感から、クラウドファンディングをしてくれる人も一緒に作る過程から楽しむ何かをしたいと、お米作りや縁あっての日本酒作り、町おこしへと至った話をお互いの共通点なんかを見出しながらのトークでした。

私自身、ボランティアとは言え地元の文化を発信することを行っていたので、大変勉強になり、休職中でそれこそこれまでの思い出などにも触れたようにいつ戻れるか、あるいは別の仕事に就けるか現時点では不明で、それこそ地元のためになって自分も生活に困らない何かを創造していく道も探るべきなのかもしれない。
noteはそんな思いも僅かには込めて開始した面もあったので、凄く励まされました。

トークイベント終了後は、てつじさんが次の仕事で移動をせねばならなかったので大慌でサインをちょうだいし、一緒に写真撮影までしてもらいました。
清水さんには、今は亡き祖父が滋賀出身だったので、親近感が湧いたこと、自分も地元の伝統芸能を盛り上げるためにボランティアをしていることをお話しつつサインと写真撮影をしていただきました。
最後にこんな機会を作っていただいたスタブロブックスさんに感謝の意を伝え、また写真撮影してもらうといい厚かましさを発揮して会場を後にしました。

後日談としては、てつじさんのXアカウントをイベント後にフォローしたらお仕事しつつも、台風などの被害があった綾部に自分も行って災害ボランティアをしている姿に、お金も人のためにもを両立するバイタリティ見習いたい!と改めて昔からテレビで知っていたシャンプーハットとしてとは違う一面を知りました。
またスタブロブックスさんは、現在ジモトブックスという本を作るために奮闘されているようなので、ぜひそちらのnoteやXアカウントをフォローして応援して欲しいです。
地元のために、口で言うのは簡単ですがやはり何かとゴタゴタしたり、お互いの思いがすれ違うことも多い活動でもあるとニュースやボランティアを通して感じる繊細な話し、ぜひ皆様も自分のいるところではどんなことしてるんやろう。
そうやって興味をもってできれば何か頑張っている人の元へ足を運んで貰えると、もっと地元ってどんなとこやっけ?とか色々実感として何かを掴めると思います。

ぜひ、スタブロブックスさんやONE SLASHさん、シャンプーハットのてつじさんのクラファンなどの活動をSNSやYouTubeなどで見て、興味がでたら本にも手を伸ばしてみてください。

私、PRでも何でもないけれど、やっぱりシンドいことも多いって知りつつ大好きな場所やことを皆と頑張りたいって思っている人を応援したい性分なのでついつい隙あらば推すのでした。

それではここまで8月の思い出に付き合っていただきありがとうございました。
次は、9月の思い出か本筋の歴史に帰っていきたいと思います。

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