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共感疲労とは

こんにちは!
輝かしき新年を迎え、寿ぎ(ことほぎ)の言葉を誰しもが交わしているこの時期に・・・

多くの方々が、寄る辺なしな心中にあるものと思います。
東日本の大災害の記憶も、遠からじこの時に起こったこの参事、誰もが相当傷ついたことと思います。

さらに、日本政府は、台湾からの災害救助隊の派遣を断ったという次第にはあきれ返りました。

この様な惨事に際して、多くの方達が陥りやすい症状として「共感疲労」があります。

識者曰く「災害や事故などの衝撃的な映像に繰り返し接すると、不安や恐怖が強まると言われていて、自分は日常を送っていていいのかと自責感や無力感を覚える人もいる」 とのことです。
優しい心を持っている日本人ならではの心で、自分の身に起こったことではなくても、自分事と感じてしまい精神的にダメージを受けてしまうことです。

でも、今は自身の生活に向き合うことが肝心です。

3日に、自宅周辺の河川敷を散歩しました。
例年なら降雪時期ですが、今年は全く雪ん子の気配もしません。
でも、被災地の方達にとっては、例年の豪雪が回避できたことがせめてもの救いだったのではと思いました。

この日差しが少しでも長く続くことを祈念します。

高山市への入り口にある縦貫道から、この時期望める景色です。
山脈は乗鞍岳です。

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