おじさん小辞典:原風景とイマジンだニァー
天気がいいので、ちょっと遠距離のジョギングに出かけました。
耕運機がフル稼働です。
いつものダッシュロードです。
遥か遠くに見える山の斜面は、かつてはスキー場でした。
農道沿いの水をひいた田んぼは、さながらウユニ塩湖のようです。
市内の放送施設と、時代を感じられる土蔵
ポピーの赤
何の花だったっけ。(・・? 白
走り出す前に、適当にエモーショナルな曲を選択したら、スマホの画面からロッドスチュアートが手をあげました。
「えっ」と思いながら、そのまま曲を聞きましたが、農道沿いを走っている時に、なんとなく原風景にマッチしているような気がしました。
ロッドスチュアートのハスキーな泥臭いような声が、田園の土とシンクロしているような錯覚を覚えました。
でも、聞く曲はジョンデンバーでも、エルトンジョンでもいいのです。
そんな、夢想の世界に心を遊ばせることができること。
それが、平和であるエビデンスだと思った一コマでした。
気が付くと、10キロは走っていたので、帰りはペースを落としました。
その時には、イマジンを選曲しました。
G7サミットが開催、ゼレンスキー大統領も訪日したとのこと。
晴天のこの日が、平和への転換点になることを祈った日でした。
ロッドスチュアート、セィリングです。
ジョンレノンのイマジンです。
歌詞の抜粋
想像してみて、天国など無いと。
その気になれば簡単さ
大地の下に地獄など無く
頭の上にあるのは、空だけ。
想像してごらんよ、みんなが今日を生きている
100年後も、歌い継がれることを願っています。
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