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古い歌 ヤマハポプコン 柴田まゆみ

柴田まゆみさんです。

多くの方は、初めて耳する名前だと思います。
1959年生まれ、兵庫県出身。
中学生時代に、ギターを始め第14回ポプコンで自作曲「その時まで」でエントリーし、東中国大会で作詞賞を受賞しました。

審査員に大変好評を得たので、再チャレンジして、翌年「白いページの中に」で見事入賞しました。
共に入賞した曲は「長渕剛の純恋歌」でした。

白いページの中に」は、コッキーポップのオープニング曲にも採用されましたが、本人はこの一曲で引退しました。
その後、一時的に音楽業界に携わりましたが、現在は闘病生活にいるようです。
メディアへの露出が少ないが故に、心に残る曲です。

歌詞
いつの間にかに私は 愛の行方さえも
見失っていた事に
気付きもしないで
振り向けば やすらぎがあって
見守る瞳があった事を
サヨナラの時の中で
やっと気付くなんて
長い長い坂道を 今登ってゆく

好きだった海のささやきが
今は心にしみる
よみがえる午後のやすらぎも
白いページの中に
優しいはずの声が 悲しい糸をひいて
許しあえた短かさを 遠くで響かせる
色あせてゆくものに
やさしさを帰してみても
過ぎ去った日々の前では
もうさめた振舞ね
長い長い坂道を 今登ってゆく

※好きだった海のささやきが
今は心にしみる
よみがえる午後のやすらぎも
白いページの中に※

376万回再生です。

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