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🎾テニスをしないテニス肘④

正月の打撲と、バドミントンの素振りの後に、テニス肘が発症した話の続きです。


というわけで、またしても🏥病院通いをすることに。1件目は職場近くの整形外科。当然のごとく、正月の打撲の話から始めたものだから、レントゲン🩻取って、骨には異常なし。打撲として簡単なマッサージ電気を当てて終わり。二度と行かない病院リストに追加した。


変化が見られないままに2件目も打撲扱いでシップの処方。二度と行かない病院リスト送り。


症状が悪化するあまり、間髪入れずに3件目。ここでようやくテニス肘の診断。手首や指を色々ひねって診断してくれました。


特に中指と薬指を曲げたまま押さえられて、押し出すように力を入れた時に痛みが出る。
「これが腱鞘炎です。いわゆるテニス肘ですね。」とのことで大きくうなずきました。
「これとに、伸ばした指を曲げようとして痛みが出るのが野球肘です。」とのこと。


なるほどなるほど。今までどちらも聞いたことはあっても違いなんか知らないままでした。やっと納得のいく診断が出ました。


でも治療としてはシップと痛み止めだけ。肘より先に巻くバンドの紹介をされました。筋肉が集まっている骨の部分より先に筋肉の支点を作り、肘の負担を軽減する役割だそうです。最後には「できるだけ使わないように」と言われました。ギプスして吊るすしかないのでは……と、診断には納得できたのに、治療には少し不満が残りました。


根が素直な私(笑笑)はすぐにネットでバンドを購入。なるほどこういうことかと、肘の負担の軽減を実感したものの、装着したその日のうちに肌荒れ。場所をずらしても締め付けを緩めても肌荒れ。二日であきらめました。


そして4件目の病院。同じく診断はテニス肘。「そんなにひどいのならステロイド注射をしようか」との提案に同意


ここが痛い?」と肘の関節の、曲げた時に丸みのわかる部分を押さえた医者

「そこそこ、そこです。そこが痛いです。」と訴えると、医者がニヤリ。(とした気がした。したのだから仕方ない。)

なんとその痛い部分を狙って長めの針💉をブスリときた。直角に来た。直角に❗️なんなら少しスナップをきかせて、助走つきだ。

「えっ。そこ骨やろ~。そんな固いとこに注射打つ~っ。どこまで針差し込むね~んっ。」過去一に痛い注射であった。


なんとその後に気分が悪くなり、会計に名前を呼ばれるも動けず。30分くらい待合で休ませてもらうこととなった。

注射で気分が悪くなるなんて初めてだった。看護師さんからは「あんな針見たらびっくりするよね~」だって。情けな~いっ。(続く)

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