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2024 スーパーフォーミュラ公式テスト撮影記 2日目

はじめに

今回の記事はレース開催前のテストで撮影制限があまり無い中での撮影です。
レース開催時は観客席でボディレンズ含めて26㎝以上になる場合は使用する際は他の観客の迷惑になる可能性があるのでお控えください

F1開催時は同じような写真を撮るのは厳しいです

2024 F1日本GP レース観戦にあたっての注意事項より

■カメラ、撮影機材の利用について

1.全長26cm以上(レンズ、レンズフード、カメラ本体など全てを含む)のカメラ、ビデオカメラなどは、カメラマンエリアを除き全ての観客席、エリア席での使用は禁止です。ズームすると26cm以上となる場合は、ズームせずにご使用ください。

2.金曜日のみ、V1、V2以外の自由席エリアでは他のお客様の迷惑にならない範囲で、全長26cm以上のカメラは使用可能ですが、状況により使用を禁止させていただく場合がございます。
※ご利用可能なエリア内でも、周囲の環境を十分にご確認のうえ、ご使用ください。

3.全長26cm未満のカメラであったとしても周囲の方の迷惑にならないようにご注意ください。

4.「自撮り棒」等は、視界の妨げ、安全上の理由から観客席内、混雑している場所などでのご使用はご遠慮ください。

https://www.suzukacircuit.jp/f1/caution/


それではいきましょう💡

こちらの記事は

https://note.com/bright_eel769/n/nce80b1f04832

の続きになります。
よろしければ1日目もご覧ください。

2024 スーパーフォーミュラ公式テスト 2日目
この日の鈴鹿サーキットは雨は止み、晴れ間は出るものの気温はかなり寒い日でした。
午前のセッションはウェットコンディションが残りつつ始まりました。

山下健太選手

最初の撮影は最終コーナーから。
乾いていたり濡れていたりと、ドライバーたちは路面を確認しながらの走行でした。

そこに寒さや風が加わり難しいコンディションになり、赤旗中断が相次ぎました。

今回のテストでは普段なかなか入れないピットロードの上から撮影できる機会でもあったのでそちらからも撮影をしました。

笹原右京選手
牧野任祐選手

マシンの右側から狙う写真は鈴鹿サーキットではなかなか狙えないので新鮮でした。

お昼からは西コースに行き、ヘアピンカーブから撮影を行いました。

ラウル・ハイマン選手
太田格之進選手

ヘアピンコーナーの立ち上がりを狙い撮影。
マシン全体を入れるのではなく一部切り、ドライバーが進行方向を見ている部分を空けることで、コーナリングしている情景を出すようにしています。


テオ・プルシェール選手
福住仁嶺選手
小高一斗選手

こちらはヘアピンから少し立ち上がった写真。
望遠ズームレンズのNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRのズームを引きながら撮影をし、躍動感を出した撮影になりました。

木村偉織選手
小林可夢偉選手
野尻智紀選手

ヘアピンコーナー進入前に強くブレーキが踏まれ、フロントのブレーキローターが赤くなりフォーミュラカーのブレーキの強さが見えますね。
こちらの写真たちも上記と同じ場所から撮影しています💡

ヘアピンコーナーは撮影するには絶好のポイントですね💡


Juju選手

マシンの後ろ姿を捉え、点灯するテールランプが路面を照らすのがカッコいい1枚。
こちらはスプーンコーナーで撮影しました。
この先に行くとマシンと同じ高さくらいで斜め横を撮ることができるスポットがあります。


テオ・プルシェール選手
山本尚貴選手

最後はスプーンコーナーの立ち上がる前の部分で撮影した写真。
マシンを少し俯瞰しつつも全体を撮影できるスポットと
外側の縁石を使ってタイムアタックするドライバーたちの攻め具合がよくわかる場所です。

スプーンコーナーは鈴鹿サーキットのメインゲートから歩いていくと一番遠い場所になるので行くときは歩きやすい疲れにくい靴で行くことをオススメします。
あと鈴鹿サーキットは地面に直接座ったりする場所もあるので、汚れても洗いやすいズボンでいくと楽しく観戦、撮影できると思います💡



いかがでしたでしょうか?
今回のスーパーフォーミュラ公式テストの撮影は1日目は天気が悪く、2日目は気温がかなり低くチーム、ドライバー、オフィシャル、そして観戦者も大変だったと思います。今シーズンは新しいドライバーや移籍したドライバーなど多くいて非常に楽しみなシーズンになりそうですね💡

スーパーフォーミュラ公式の開幕戦は2024年3月9日、10日の
2024 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」
から始まります。

ご覧いただきましてありがとうございました。


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