2024 スーパーフォーミュラ公式テスト撮影記 2日目
はじめに
今回の記事はレース開催前のテストで撮影制限があまり無い中での撮影です。
レース開催時は観客席でボディレンズ含めて26㎝以上になる場合は使用する際は他の観客の迷惑になる可能性があるのでお控えください
F1開催時は同じような写真を撮るのは厳しいです
それではいきましょう💡
こちらの記事は
の続きになります。
よろしければ1日目もご覧ください。
2024 スーパーフォーミュラ公式テスト 2日目
この日の鈴鹿サーキットは雨は止み、晴れ間は出るものの気温はかなり寒い日でした。
午前のセッションはウェットコンディションが残りつつ始まりました。
最初の撮影は最終コーナーから。
乾いていたり濡れていたりと、ドライバーたちは路面を確認しながらの走行でした。
そこに寒さや風が加わり難しいコンディションになり、赤旗中断が相次ぎました。
今回のテストでは普段なかなか入れないピットロードの上から撮影できる機会でもあったのでそちらからも撮影をしました。
マシンの右側から狙う写真は鈴鹿サーキットではなかなか狙えないので新鮮でした。
お昼からは西コースに行き、ヘアピンカーブから撮影を行いました。
ヘアピンコーナーの立ち上がりを狙い撮影。
マシン全体を入れるのではなく一部切り、ドライバーが進行方向を見ている部分を空けることで、コーナリングしている情景を出すようにしています。
こちらはヘアピンから少し立ち上がった写真。
望遠ズームレンズのNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRのズームを引きながら撮影をし、躍動感を出した撮影になりました。
ヘアピンコーナー進入前に強くブレーキが踏まれ、フロントのブレーキローターが赤くなりフォーミュラカーのブレーキの強さが見えますね。
こちらの写真たちも上記と同じ場所から撮影しています💡
ヘアピンコーナーは撮影するには絶好のポイントですね💡
マシンの後ろ姿を捉え、点灯するテールランプが路面を照らすのがカッコいい1枚。
こちらはスプーンコーナーで撮影しました。
この先に行くとマシンと同じ高さくらいで斜め横を撮ることができるスポットがあります。
最後はスプーンコーナーの立ち上がる前の部分で撮影した写真。
マシンを少し俯瞰しつつも全体を撮影できるスポットと
外側の縁石を使ってタイムアタックするドライバーたちの攻め具合がよくわかる場所です。
スプーンコーナーは鈴鹿サーキットのメインゲートから歩いていくと一番遠い場所になるので行くときは歩きやすい疲れにくい靴で行くことをオススメします。
あと鈴鹿サーキットは地面に直接座ったりする場所もあるので、汚れても洗いやすいズボンでいくと楽しく観戦、撮影できると思います💡
いかがでしたでしょうか?
今回のスーパーフォーミュラ公式テストの撮影は1日目は天気が悪く、2日目は気温がかなり低くチーム、ドライバー、オフィシャル、そして観戦者も大変だったと思います。今シーズンは新しいドライバーや移籍したドライバーなど多くいて非常に楽しみなシーズンになりそうですね💡
スーパーフォーミュラ公式の開幕戦は2024年3月9日、10日の
2024 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」
から始まります。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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