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猫にホステス・・・ナンセンスざんす


著者 スコット山田(中央)

小生が住まう猫部屋には
様々な経験や過去を抱えた同輩がいる。
もちろん、みんな他人。他ネッコだ。

名物 猫団子

ちょっと重ためのイントロだが
おもしろおかしくブラッシュアップして
『愉快な仲間たち』の物語を、痛快にフォローする。
それが家政婦のアレさんの役割。

ネジが無い故できることなのだ。

先程、みんな他ネッコと記したが
実は小生には、キュートな妹がいる。
兄弟そろって乳飲み子の状態で
とある農家から保護された。

アレさんは糞尿、涎、粉ミルクなど
リアル手探りの子育てに奮闘。
時折、安来節を踊ったりしつつ
小生達とともに爆睡し、成長したのである。

嗚呼、激カワ

小生と違って妹のゾラは
ダッシュ・ジャンプ等
敏捷な動きに長けていて
猫界隈では
にゃんこエクスプレスと呼ばれている。

アレさんが全力全霊でシャッターを押すも
早すぎて焦点もへったくれもない。
だがそこは、ネジ無し人間の踏ん張りどころ。
ボツの沼からひょいとすくいあげ
なんとかかんとか形にする

ボツの使い方に答えなんて必要ないのだ。

で、兄である小生はといえば
いつも大体こんな感じ。

再起動中のスコット山田氏

あ。アレさん!
これアカンやつ出てる!でてますよ~

ボツの沼に深く深く沈めるって
お約束したのに。うぬぬ。ガッデム。

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