億り人への道 ④税金の支出を抑える

平凡なサラリーマンが億り人になるため、今迄意識してきたことの一つとして、税金の支出を抑えるという点があります。

とは言え、この点は、私自信も気付くのが遅かったです。。

日本のサラリーマンは、源泉徴収という天才的な制度があるため、税金リテラシーゼロの骨抜き状態。
「給料をもらう → 税金を払う」ではなく、
「税金を入口で抜かれる → 残りを給料としてもらう」となっており、よく内容も分からずに、取られるだけ取られています。

この、税金を支払う金額/税率は、給料の水準によります(厳密には課税所得)。
そうですね、「年収が1000万円を超えたあたりの達成感・高揚感」>「搾取感」で気付かず、そこから100万、200万と給料が上がっていくにつれ、手残りが増えないなぁと気付いていく方が多いのだと思います。
一生気付かない人もいます。

既に支払ってしまった税金を取り戻すためには、課税所得から何かを控除して下げれば良いのですが、よくある手法としては、ふるさと納税、生命保険、地震保険、医療費控除(家族全員の分を、一番稼ぎの良い人に集められますよ)などがあります。
但し、金額としてはたかが知れています。

以上を纏めると、以下です。
・サラリーマンは、入り口で税金を取られている
・つまり、税引き後のお金で生活費を支払っている
・払った税金を取り戻す手段は、保険や医療費控除、ふるさと納税くらい

もしですよ、
A.生活費を税引き前に持ってくることができたらどうですか?
B.払った税金を取り戻す手段が、他にあったらどうですか?

税金の支出を抑えるとは、つまりは「手残りを増やす」ということなのです。
この点も、別に細かく書いていこうと思いますが、一旦は概要まで。

以上、①~④について書いてきましたが、
稼ぎを増やし、支出を削り、税金を取り返し、純資産を引き上げることを目指します。
純資産が1億円を越える水準まで引き上げれば、年5%でまわすとして(借入無し)、年500万は転がってきます。

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