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備忘録:今日の思い付き。GPTsのAPIをユーザの端末に持たせてしまうという方法。

GPTモデルは確かにAPIを介して機能しますが、これらのAPIは第三者によって提供されており、無料であっても機能に制限があったり、使いづらいことがあります。しかし、このAPIをGPT自体の端末に組み込むことで、様々な機能をGPTに付加できるのではないでしょうか?たとえば、ローカルに音楽再生機能のAPIを組み込めば、TRPGのゲームマスターとして機能するGPT(例えば私の「クロニクルウィーバー1107」)は、シーンに応じた音楽を再生できるようになります。さらに、キャラクターパラメータを表示するアプリにAPIを組み込めば、従来のコンピュータRPGのような画面で自由なシナリオのTRPGを楽しむことができます。また、マップをローカルマシンに持たせ、キャラクターを操作したり、3D画面で自由に行動しながら、大規模言語モデルのポテンシャルを生かしたRPGシステムを実現することも可能です。このAPI群をオープンソースで開発すれば、第三者に支払いをすることなく利用できるでしょう。非常に面白いプロジェクトだと思いませんか?もしこれに似たプロジェクトが既に存在する場合は、ぜひ教えてください。私の「クロニクルウィーバー1107」に実装したいのです。

別の話題ですが、YouTubeのニャンタさん(正確な表記は不明です視覚障害なもんで)の動画で「プロンプトインジェクション」についての内容がありました。私も試してみて、仮想人格に対策を施していますが、どのような攻撃があるか分からないため、対策の充実には限界があります。GPTに攻撃方法を尋ねても教えてもらえないため、進展がありません。ニャンタさんがGPTs作ったから攻撃して見ろとのことで、その知見を待っています。どのような攻撃があるのか、楽しみであり、役立つ情報として期待しています。

文章の備忘録のようで少し難解ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。誤字脱字は修正しませんが、気になる点があればお知らせください。コメントをお待ちしています。