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8ヶ月で11回も飛行機に乗った0歳児

飛行機移動の快適さ

ど田舎生活がはじまり、わたしの息抜きは月1移動の東京出張となった。
8ヶ月で国際線を含め、合計11回も乗った0歳はあまりいないかなと思ったのでまとめてみる。

わたしにとって一番楽な移動が飛行機!!!!!とまで思えるようになった。それは、CAさんが女神様のように優しいから。

毎回感謝しきれないほど優しくしてもらっているため、ぜひ空港会社の人に届きますように。


1回目:生後4ヶ月(移住前)

羽田空港→佐賀空港
🛩🛩
娘との生活、どのくらい家事は手抜きすればいいのかなど、新しい生活に慣れてきた時期。
ありがたいことに娘は夜泣きがほぼなく、夜通し寝る。
1人遊びも大好きで全く手がかからなない。

一方ダンナは仕事がいそがしく、喋る相手が娘とわんこだけで、
わたしは大変暇だった。

来週実母が東京来るし、実家に帰るのもな~って思い、
「暇だから明日佐賀行ってくるわ!」
と、ダンナを置いてダンナの実家に遊びに行った。
(ちなみにこの日は結婚記念日兼わたしの誕生日。笑)

はじめての羽田空港
94歳のばーちゃんと娘

2回目は、復路。
離陸時に授乳したら、羽田までぐっすり。

バシネットを借りてみた。離着陸、ベルト着用サイン点灯時以外であれば借りれる。
~10kgのベビーまで。


3回目:生後6ヶ月(移住前)

羽田空港→佐賀空港
🛩🛩
移住前に家を整えに行くか〜ってことで再び佐賀へ。

機内持ち込みOKサイズのyoyo
ただ保安検査場で畳まないといけなくて、何度も娘を抱っこして乗せなおす→ぐずるの悪循環に。バギーは手荷物で預けて、空港内のカートの利用がおすすめ◎


この日、はじめてCAさんから搭乗記念証をもらう。
泣かないかな?大丈夫かな?って、ダンナが一番緊張していた。(笑)

さんぽみち。右に生えているのは麦。

4回目は復路。


5回目:生後8ヶ月・移住の日

羽田空港→佐賀空港
🛩🛩
関東の親戚宅に泊まって、翌日空港へ。
移住が嫌すぎて、親戚に見送ってもらったあとずっと泣いてたな。

飛行機5回目となると、ムスメとわたしも余裕で、CAさんに全く心配されなくなる。ムスメはCAさんのドリンクサービス中やほかの乗客に手を振るなど、愛想ふりまく。

このころまでは、飛行機移動中はぐっすり寝てくれた。


6回目:生後10ヶ月

福岡空港→実家周辺の空港
🛩🛩
はじめての福岡空港、羽田空港の快適さを知る。
空港周辺導線が悪くて、クルマは大渋滞、空港内もサインが分かりづらい…。

実家帰省後に、出張&都内滞在があったため、はじめて大量の荷物と共に帰省した。空港スタッフさんに、「ご出発はお一人ですか?」と確認が入ったほど。

大きなスーツケースを運びながら、バギーも操作できるかの練習済。(笑)
外を見るのが大好き。
子連れにプレゼントしてくれるグッズ。シールは飽きないから最高◎


7回目は復路。

紙コップが大好きで、毎回3つくらいもらう。(おもちゃより紙コップ)


8回目:生後11ヶ月

佐賀空港→羽田空港
🛩🛩
このころから、モニターに興味を持ち始める。

キッズチャンネルのスヌーピーやトムジェリを見て「わんわん!わんわん!」
このリラックス感。(笑)


9回目は復路

テーブルの穴に指突っ込んだり、紙を落とす遊び。
紙コップや備え付けの袋などで遊べるから、基本搭乗時におもちゃは持って行かない。


10回目:生後11ヶ月

佐賀空港→羽田空港
🛩🛩
自宅を出発する時間をミスり、保安検査場締切直前に空港到着。
ムスメ、わんこ、大量の荷物(特大キャリーケース、バギー、リュック等)を両手に猛ダッシュ、とまらない汗…

空港まで運転してくれた義母にも、めっちゃ走らせてしまった。
ごめんねお義母さん……。

珍しく娘はぐずりモード。CAさんが、シャカシャカだよ~とあめちゃんを持ってきてくれて
娘の機嫌をとる。Thank youって紙コップに書いてあった。涙
娘が落ちないようにずっと支えているのも、なかなかしんどい。


11回目:生後11ヶ月

羽田空港→クアラルンプール国際空港
🛩🛩
知人の結婚式兼娘バースデー旅行のため、マレーシアへ。

ダンナも出張で、羽田集合にした。大荷物での移動も慣れてきた。


初めての国際線、片道7時間のフライトでダンナはめっちゃ緊張してた。
一方わたしは、深夜フライトだからミルクで寝かせればいいし、飛行機ANAで日本語通じるし、マレーシアと日本の時差が1時間だし、余裕っしょ!という感じ。心配性のダンナと楽観的なわたし、性格は正反対(笑)

はじめて夜遅くまで起きていたためか、寝付くまでいつもより時間がかかった。

バシネットが狭くて寝返りできない!って泣く。

わたしたちが寝入ったころに娘が起床し、バシネットの上で立ち上がり、
隣のママに起こしてもらった。

バシネットは危険すぎると諦めて、ダンナと交代で抱っこしながらマレーシアまで。

はじめての機内食。生後6か月~2歳未満のベビー向けのフードが提供される。


到着まで、ギャン泣きはせず、ほぼぐっすり休めて一安心。

🛩🛩🛩🛩🛩🛩

という感じで、0歳で11回も飛行機移動を経験した娘。
気圧が変わるときに、耳が痛くて泣く子がいるとか、エンジン音の騒音で怖がるとか、最初は心配だったけど、そんなことは杞憂だった。
場所見知りも人見知りもせず、眠いか空腹でしか機嫌が悪くならない娘。

でも何より、CAさんの優しい声掛けやサポートがあるから、飛行機移動が快適なのだ。

  • 飛行機の騒音で泣いてしまうお子さまもいらっしゃいますが、お気になさらないでくださいね。

  • 調乳用のお湯やがご入用の場合は、お気軽に声をかけてくださいね。

  • お母様がぎゅっと抱いてあげると、お子さまは安心されますよ。

などなど。優しさに包まれながら快適に移動できる。

加えて、
トイレに行きたいから抱っこして(もしくは座席で見ていて)欲しいのですが…
※機内のトイレはおむつ替えスペースはあるが、ベビーキープがない

なんてワガママも言ったことがある。笑顔で対応いただき、感謝の気持ちでいっぱいだった。

おまけに:現在までに15回の飛行機移動

12回目:生後12ヶ月

クアラルンプール国際空港→羽田空港
🛩🛩
ハイハイしたい、つかまり立ちしたいと主張し、寝付くまで時間がかかる。

機内食を完食し、羽田までの3時間はぐっすり。

13回目:生後12ヶ月
羽田空港→佐賀空港の復路


この日はテープで遊ぶ。服や座席にくっつけてはがす、の繰り返し。
食べかけのお菓子の封を閉じる用に、毎回持っている。


14回目:生後13ヶ月

佐賀空港→羽田空港
🛩🛩
お正月、実家帰省。久々にダンナも一緒に搭乗。
国内の飛行機移動は一人がラク、どうしてもダンナに期待しちゃうから(笑)

モニターなしの機体だったから、キッズチャンネルの映像に頼れず少々大変。
大好きなわんわんと。
東京の空気を感じてから、実家へ向かう。


15回目:生後13ヶ月
実家周辺の空港→福岡空港、復路。

登って遊びたい娘。

搭乗時の必需品

これは持ってると安心なグッズばこちら。

オムツ、着替え、おしりふき、お菓子、抱っこ紐、好きなおもちゃなど、移動に欠かせないものに加えて

◆b-boxのストローマグ

◎振り回しても、どんな体制でもちゃんと飲めるところ

ただし、ストローを出す前に、必ず一度注ぎ口をひねること。気圧で噴水みたいに飛び出て、前列の方に迷惑かけます。
(わたしは迷惑かけました笑)


◆トイストラップ・マグストラップ

空港内、機内で、娘はマグやおもちゃを投げます。拾うストレス軽減のために◎これまでいくつかストラップ系を試したけど、premrosaさんのがしっかりしててかわいくて。


最後に

ちなみに飛行機に加えて、クルマで2時間~5時間の移動、新幹線2時間の移動も何度かした。
クルマ移動は大人しく寝てくれれば、大人は楽。

ただチャイルドシートから離れたいとギャン泣きしたり、夏場は暑くて汗でシートがぐちゃぐちゃになったりする。

新幹線は指定席に大人しく座って居られないし、
隣に乗客が居て、いたずらし始めたときは申し訳なくなったり…。

この点、飛行機は離着陸を除けば、娘が自由にできるし、CAさんに助けを求められるため、母子ともに一番ストレスなく快適。

1歳になった娘を連れ、今年は何回飛行機移動するのだろうか。
0歳のときは、まだ歩かないし、自己主張も弱いから楽だっただけかもしれないけど。

成長を楽しみながら、引き続き出張も楽しもうと思う。

おしまい。

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