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【眉の本】LIPと眉のバランス

【眉の本】から学んだことのまとめです。


はじめに


私は現在アートメイクを勉強中ですが、新卒から現在までずっと医療従事者です。美容の世界は未経験者でメイクアップに関してもド素人です。

眉アートメイクで最も大切なことに「デザイン」があります。どんなに最高な毛流れや色合いでも、形がおかしければ元も子もありません。
アートメイク看護師として、その人に合った良いデザインを造る人、提案できる人になりたい。そのためには「黄金比」や「模範眉」の教科書通りの眉をつくることができるだけでは不十分です。

眉を【眉単体】ではなく【顔のパーツのひとつ】として捉えることが大切です。ということで、顔全体のバランスや美しさについても勉強していきたいと思います!


リップと眉はリンクする

【リップに合わせて眉の濃さや太さを調整】

メイクの世界では、眉に合わせるのではなく、リップに合わせるのが正解だそう。
顔のなかでは、口元と眉はいちばん距離が離れているパーツですが、実は眉とのバランスがいちばん大切なのがリップメイクだそう。
というのも、口元は顔のなかでも動きが大きいパーツ。自然と視線が集まります。一方、眉は「顔の額縁」なので、目立ちやすい口元にあわせて額縁も変化させていく必要があると。

【具体例】

濃い色のリップを塗ったとき、眉は「太さ」と「濃さ」を意識して作っていく。濃いリップに薄く細い眉は老け見えの原因になってしまうそう。眉に太さと濃さをプラスすることで、顔の重心があがり若く見える効果がでる。

【成功ポイント】

メイクの時は、途中で顔全体を遠目でみてバランスをみることが重要。パーツを単体ではなく、リップメイクと眉メイクのバランスをみて微調整していくことがポイントとなるそう。薄く淡いリップの時、眉は薄めで細め。逆に濃いリップの時は、濃いめ、太め。そうすると、顔全体のバランスが整うそ
うです。


おわりに


今回はLIPと眉との関係を抜粋しましたが、これは本書たった2ページ分の内容です。私のような初心者でも手に取りやすく実践に活かしやすいセンテンス満載の簡単でシンプルな本ですが、1冊でかなり濃い内容の本だと思いました。

私は濃いめ太めの眉なのですが、リップをせず眉だけ描くとき、そういえば眉毛だけ浮いている気がしていました。「眉だけメイク」の時は、フルメイクのときより気持ち控えめに眉をつくればいい。早速、実戦で試したいと思います!




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