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情報商材系を買ってみて

情報商材と聞くと、やはり詐欺というイメージが多かったのですが、やってみないと分からないことも多いので、自分自身が納得でき、自分の資金の範囲でできるものに、参加してみました。

< 結局 >

ただで、情報だけをくれる人はほぼいません。少なくとも、その情報を得られる、コミュニティに入らない限りは情報は手に入れられないです。また、どんな情報を与えたとしても、実際にやるのは個人なので成果を出す人は、必ずいるし、逆にどんなにいい情報でも成功しない人はいるのです。
例えば、学校の受験勉強で同じ授業を同じだけ受けたとしても、テストの点数には差が出ますよね。
だから、情報発信者は成功した方法を発信しているだけで、責任は取りませんよという事なのです。しかし、少なくとも間違えた情報ではなく、実際に成功した方法ならば詐欺とは言えないので、自分の懐事情と、その人自身の話し方、などを通して考えましょう。そして、お勧めはそういう情報を買う前に、書籍である程度の知識を先に仕入れておくことです。

情報や方法、仕組が更新され続ける時代というのは事実なのですが、それを理由に講座に入ることを勧められることが多いです。最新情報を手に入れられないと、負けることは事実ですが、自分で挑戦してもないのにうのみにしてしまうのは、もったいないこともあるのでは。と思うのです。
それに加えて、環境が大事!ということを理由に勧められることも多いです。

< 詐欺にかからないための視点 >

一つ考えてみてほしいのは、相手になんのメリットがあるのかということです。少なくとも、その情報を使って何か個人でやるよりも。その情報を売った方が儲かると考えたから発信している人がほとんどです。ですから、それらの情報は時代遅れという可能性が高いです。特に簡単にできるというやつは、簡単ならその人自身が人を雇ってやった方がいいはずなので、そういうのは、先にも述べましたが、たまたま成功する人もいるよね。を利用している可能性が高いです。(数打てば当たる的な)
情報の質は本やyoutubeで高くなっているので、自分で調べることができるなら、情報商材というのは必要ないはずです。しかし、それでもあの人たちが儲かるのは、その実行する勇気がない人を後押しすることに意味を見出していることと、動画やテキストを分かりやすく説明してくれるので、私にもできるという気持ちにしてくれるからです。
これらのことを鑑みて、それでもいいと思ったならば、勉強代として投資をするのもいいかもしれません。

< お金の請求方法 >

基本的に、無料である程度有益な情報のところまで教えて最後にドンと核となる部分は、高額請求するというものが多いです。また、セミナー参加者限定で、安く提示して、本日決断した人限定でもっと安く、特典、保証を付けて販売してきます。こうすることで、回転率を上げることができるんだと思います。ただ、最近頭いいなと思ったのは、核の部分を5000円ぐらいの払える金額で出し、その後も役立つ情報を、発信するのでそのコミュニティ参加料金をサブスクリプション形式にするという方法です。それなら、最初の方はお金が入りづらいですが、契約を取ればとるほど、月収が上がるわけです。

< まとめ >

私の意見では、情報商材だからと詐欺だ。というのは間違っていると思います。50万とかする時に私も高いなと感じてしまいますが、進学校に入っている人たちの学習塾と比べて何が違うのか?と私は思ってしまいます。
自分が納得して入ったなら、一度信用して全力でやってみるといいのではと思います。ただ、相手にメリットが何もなさそうなのは逆に怪しいので気を付けましょう。


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